国家の役割

かっこいいタイトルにしてみましたww

国家の役割・・・たくさんあると思います。

全ての国民が安心して生活できるような環境を作ること、国民を満足させること。
端的に言うとこんな感じじゃないですかね?

今日ピックアップするのはその中でも経済システムの中での国家の役割についてです。

経済システム、つまり経済学上の「市場」の上で国家が果たすべき役割は、公平な競争が企業間で行われるようにルール作りを立法、通達といった形で行うこと、だと思います。

また、消費者との関係でも、「公的な資格を付与された専門家によって保障された製品」が担保されるということも、国家は機能していると思います。

市場に出回っている製品に対して国家が安全性を担保している部分はあるんですね、少なからず。

日本製、made in japanは世界の中でも良品質と認知されている(はず)と思いますが、
それは国内での「良質な市場」が出来上がっていたからではないでしょうか?


今日僕がここで問題にしたいのはここからです。

企業は少なからずゴーイング・コンサーン、つまり利益を得ることを前提に行動しなければなりませんが(経営学上の原則)、その際に「利益至上主義」、つまり過剰に利益・数字のみ着目しちゃうとその企業による生産物は劣化する可能性が高い、と僕は思うのです。

例えば食品偽装。
ニュースでよく見るので、感覚が狂ってますね、異常です。

誤ったアプローチで企業の生産物(製品)に付加価値をつけようとすると必然と生産物は劣化します、或いは将来的に劣化していきます。
結局、被害を受けるのって消費者になるんですよね。

市場内部でも「騙しあい」が始まる。
悪貨が良貨を駆逐してますね。
「どこの企業でも偽装はあたりまえ」
これが市場内論理としてまかり通る。
市場単位での『思考停止』。



・・・
【三方よしって御存じですか?
近江商人の経営哲学って聞いたことがあります。
「売り手よし、買い手よし、世間よし」
良い言葉ですね。
世間よし、それはつまり「世間からの見た目」ってことで、「製品」って部分も含まれてると思います。

売る自分はどうか?買う相手方はどうか?製品は世間に説明できるものか?

利益以前にこのような経営哲学を実践している企業はどれくらいあるのでしょうか?
そもそも現在の経済システム・制度は企業がこんな余裕を持つことを許してくれるのでしょうか?



以上の文脈で締めくくりに入ろうと思います。
「国家の役割・機能は良質な市場形成のための安全・安心の担保であり、それが経済制度運用上過剰に求められるのであれば、その場合に市場内での企業による競争の質自体は悪質なもの、といわざるを得ない」


簡単に言いましょう。
汚い金儲けはするなってことですね、たぶん。
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Author:WIPA
司法試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

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