今年の豊富


あけましておあめでとうございます。遅くなりましたが・・・。

正月は地元でゆっくりしていましたが、急きょ身内の葬式をすることになりました・・・。

予想以上にたくさんの人が来て驚きました。

人が評価されるのは葬式っていいますが、その言葉の意味が少しわかったような気がします。

「他者へ贈与」いい言葉ですね。

師と崇める内田樹先生が再三使フレーズです。
近代合理主義の到来により人々は利己的に行動するようになったが(させられるようになったが)、社会を持続可能なものにするためには見返りを期待しない他者への贈与、これがキーワードになるであろう、って流れです。


生きている間どれだけの事を他人に尽くしてあげることが出来たであろうか、その結果が葬式に表れる、といっても過言ではないと思います。

たくさんの人に弔われている親族を目にして、改めてこの言葉の意味を考え、自分の目標・新年の決意にすることに決めました。

どれだけ他人のために自分の時間を使ってあげることが出来るか。
その意味で影響力を高めていきたいな、と。


僕の地元は田舎です。
僕も都会慣れしていてしまい、田舎に住む人々の行動に違和感を感じることも多々あります。
例えばお返し。
何かもらったら倍にして返すのだけでなく、関係ない第三者にまであげる。
返報性の法則、といったものもありますがそれを凌駕する「贈与」です。

モノだけじゃありません。
例えば先祖が受け継がれた伝統。
これも後世に伝える事も贈与、とみなすことが出来るのではないでしょうか。

ある親戚がふと口にしました。
「伝統は絶やすことは簡単だけれどもね~、、、」と。
合理的に考えれば余計な慣習など消滅してしまえばいい、そうなるかもしれません。

しかし先祖が伝わってきた日本独自の、地域独自の慣習・風習。
それを伝える親族の背中。目に焼き付けることが出来ました。

何度もいいますが「他者への贈与」、これがなければ社会は非常に住みにくくなると思います。
まずは自分から。

たくさん勉強しながら本を読み、それを周りの人へ伝達する。派生っていうんですかね。
カッコ良く言うと「知」の贈与。そんな表現になるかもしれませんがそんな事が出来る人間になりたいわけです。


明日から仕事。
職場でも、プライベートでも、たくさんの他人にたくさんの思い・気持ちを差し上げることが出来ればいいな、と思います。

今年も頑張ります!!
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Author:WIPA
司法試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

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