言語学の有効性

僕は最近言語学関連の本を読むのにハマっています。

そもそも言語学の考え方はどういうものか?

それは「言語が人を作る」ってところにあると思います。


具体的に考えてみましょう。

人は言語を介してしかコミュニケーションできません。

思考も言語という媒介あってこそです。

世の中の全ては、言語で成り立っているといっても過言じゃありません。



僕たちは犬、という名詞を聞いたとき今までそれとされてきた、認識されてきた犬を思います。
ワンワン吠えるやつですねW

僕たち人間がワンワン吠える動物に対し「犬」と名付けた。


こういう考えを言語学上(特にソシュールの考え)ではしません。

僕たちが名付けたから、犬になったんです。


最近は、夏空がきれいですね。
入道雲が気持ちよくさせてくれます。

誰が雲と空を分けて名前をつけたのでしょうか?
あの青い部分と白いフワフワ、2つで1セットに名付けられた可能性がありますよね。

日本語で蛾と蝶をいう区別をするのに対し、英語ではまとめてBUTTERFLY(小文字に出来ないW)というように。

結局は認識させられているんです。


喋る言葉が、思考を作っているんです。

考え方を作るということは、人格形成ですね。


ゆえに、社会学観点から国民性の差異を抽出させようとするとき、言語学的アプローチが正当化されるんです。
分かりやすく言うと、言語を調べると国民の考え方の違いがわかるから、研究されるんです。


ここに、詰め込み教育が正当化される可能性を見出すことが出来ます。
俳句とか暗記したって、何のためになるかわかりませんよね>

大人になってからわかる可能性があるんです。
その趣を理解できる前提として文章の暗記という作業をしていた、とうこともいえるんです。

これも言語・言葉が思考を作るって命題から導いてくることが出来ますね。


認識においてさえ人は受動的。

この考え方をすると世界は変わって見えると思いますがどうでしょう?




綺麗な言葉を選び、使い、より良い人格形成を言葉に導いてもらいたいです。




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司法試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

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