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SNSって

SNSの役割は、社会において非常に重要になってきました。
ときにマスコミ以上の強い力を持ち、民意の形成という観点からも政党以上に世論を吸い上げて国会に影響を与えるツールになったといえると思います。

昨今の自粛モード。
在宅勤務・リモートワークが推奨され、一人で仕事をすることが多くなった人々は、必然的にSNSを閲覧する時間も増えます。
人とのリアルな会話ができない分、ソーシャルの場で、絡み、共有し、承認しあうことを求めあいます。
その結果、例えばTwitterをみても、リツイート数、お気に入り数が尋常じゃないことに気が付きます。
皆どこに行き着くか、どこを頼るか、その目的地がSNSである時代になったといえるような気がします。

ただ、SNSも万能じゃありません。
一番顕著なのは、”デマ”の拡散のパターンです。
虚偽情報が、無秩序に拡散される。それほど怖いことはありません。
それが一番おそろしいことは、虚偽情報の生産者が、ときにその情報が真実だと思って発信していることです。

例えば紙(トイレットペーパー、ティッシュなど)が品薄になるって騒ぎ。
純粋な悪意は、無いように思います。
単なる思いつき。こうなんじゃないかな。
その程度の思いが、シェアされまくって危機的状態に陥りました。

何日も、トイレットペーパーが買えない状況は、本当につらかったです。
(本当に、欲しい状況にありました)



SNSは、万能ではありません。
ユーザーの質にかかっている。
そんな一言で終わらせたら終わりですし、閉鎖的なコミュニティにも限界はあります。

そもそもSNSは、既存のコンテンツを加工・付加してベターなコンテンツを産みだすツール。
それが一番の役割であるように、思います。

コロナ情報でもそう。
SNSの住人は、政府・自治体の正確な情報を待っているのです。
それに反応し、拡散し、意見を出し合い、世論を作っている。
そんな存在であるように思います。



役割分担として、やはり一次ソースの提供は、ある程度国・自治体に任せるべきではないのでしょうか。
もちろん任せきりだとSNSの存在意義がなくなるんですけど、僕の一番の問題意識は、
デマがまかり通る社会が怖い。 ってことです。
言ったモン勝ちではなく、それを検証・吟味する慎重な民主主義があればそれこそ最良です。
ただ、ヤフーニュースのコメ欄などを眺めるに、感情的な部分が多すぎるようにも、思います。



例えば政府のマスク2枚。
確かにこれは政府の失敗です。
国民に直結する問題。
待って、待って、これ。
これは憤りがあるように思います。

ただ、政府の中枢の役人、専門家たちが、必死に考えた結果がこれです。

費用対効果を分析し、優れたものの政策のひとつがこれです。


この検証過程を考えずに、感情的に「そんなもんいらんわ!はよ金!現金!」って反応してる人ほど、僕は少し怖く感じます。

「国民ひとり現金10万円」ほど、費用対効果を考えず、ポピュリズムに基づいた政策は、考えられないですよね。
冷静に考えれば気付くはずなんですよ。
何も被害を被っていない人に、自分が払った税金を与えるその意味を。


国が”感情”のみで動くとなれば、民主主義の成熟度合にかかっています。
結局のところ多数決のこの社会。


その多数決、世論を決める役割を果たすSNS。
今後の位置づけ。どうあるべきか。

僕なりに、考えていきたいと思います。
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Author:WIPA
司法試験予備試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

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