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ストレス社会

日本ってストレス社会って一般的に言いますね。

確かに、僕も働いててストレスが半端ないですw

っていう個人的な話は良いとして、ストレス社会について簡単な考察をしたいと思います。

タイトルはこんな感じでしたが、何が言いたいかというと”思考にかける時間こそが不満・ストレスを産む”ってある意味逆説的なことです。


これは僕の仮設でもありますが、人間にとって、一番の苦行は”思考”だと思い出す。
単純に手を動かす機械的な労働は体力的にはきついですが、脳の力は使いません。
それに対し頭を使って何かを創り出す、産みだす仕事って大変ですよね。

例えばまっさらなパワポに、一から新規事業のプレゼン考えるときとか、どこからどうやって作っていけばわからないし、ある意味正解もないものだし、それは苦痛です。
深夜まで働いて頭がフワフワしてきて、さらに追い打ちをかけるように仕事が降ってきて、メール読む気力もないけど仕方なく頭働かせて・・・って作業は、本当にキツイです。


でも、組織として働く以上、考えながら行動しないといけません。
月曜出社したらまずあれをやってそのあとあれもしないといけないし、あ~あれも忘れてた。

こうやって日曜の晩に”思考”は開始しています。

それが積み重なって、今の日本の会社ってのが成り立っていると思うんです。
いろいろ意見はありますが、特にインフラの整った環境など、日本の会社員って100%を目指していますよね。

電車は定刻にきて当たり前。
出社も時間厳守。要は”生真面目”。

国力で・・・とか、経済力で・・・とか色々言われていますけど、「プロ会社員」は非常に多いんじゃないでしょうか。
プロ会社員。
緻密にスケジュール管理を行い、丁寧に営業をし、接待にも適度に参加して、会社からみれば100点の人材。
そういう人って、少なくないと思います。
この意味で、日本にはプロ会社員は多いと思います。



・・・
ここまでくると分かったかもしれませんが、そう、プロ会社員の結局行き着く先は、”社会にも同じレベルのサービスを求めること”です。

『自分はここまで考えてて仕事をしてやっているのに、このサービス、何も考えてないじゃないか』
って感情がわいてきた瞬間、負の連鎖に陥ります。

飲食店にて『喉乾いているのわかっているやろ、先に水出すやろ』
飲食店にて『これだけ待ってるのに店員ペチャクチャ喋ってて、少しは客のコト考えないの』
コンビニにて『自分はICOCAで一瞬で支払いできるように準備してるのに、前の人財布ずっと触ってて早くしてよ』
自動車運転中に『そこさすがに停めたら迷惑違うん?』

などなど。

特に日ごろから自分が気を配っていることに対し、他人が平気で何も考えずにそれをやられると凄くむかつきますよね。
自分が必死に苦痛である思考を行ってきたのに、他人が思考を介在・経由していない行動をする。それこそが怒りの源です。



人は「何も考えていない他者の行為」に怒りを覚える。
ある意味で『思考こそが苦行であり、それは他人も自分と同じ位するべきだ』って価値観が根底にあるんではないでしょうか。


なーーんにも考えてなかった学生時代。
怒ることなんて何もありませんでした。
何のプライドもありませんでした。

ただ、今は違います。
必死に考えてもがいて、今の自分がいます。
プライドもあります。
そして、ちゃんと自分の頭で考えたことを否定されるのは、腹が立ちます。
勿論、それが自分の考えが誤っていれば受け入れることはできます。
しかし、頭ごなしに否定されるのを受け入れる人はいるでしょうか。


そしてさらにいいたいこと。

皆必死に生きている。
生きているからこそ不満が出る。
必死に自分なりに考えてやっているのに、それに見合うサービスが受け入れられていないと感じた瞬間に、不満になる。
捉えられようによっては、それが”クレーム”になる。
クレームってのはこの意味では、自分なりにちゃんと仕事している人、プロ会社員こそが言っているものかもしれませんね。


「常に完璧を目指す」「真面目」っていう国民性がある以上、これは非常に難しい問題だと思います。

以上、思考こそがストレス・不満を産み、ストレス社会を作り出すって仮設でした。

この悪循環をクリアするものは何か。

それは”皆必死にやっているし、今は特別の事情があってこんな事になってるのかも。たまにはこんな時があっても仕方ないよね”っていう想像力。つまりは思考力ではないでしょうか。







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Author:WIPA
司法試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

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