教育・学問の対価

さすが年末ですね、仕事も忙しくて久しぶりの更新・・・泣
多分年末年始はあんまり更新しないですw

眠いのでさっそく本題。


時間対効果、費用対効果、効率・・・
このようなキーワードは僕のブログでも何度か出てきましたが、インプットとアウトプットに着目したものです。

知識型社会に突入するにつれ、上記のキーワードはさらに重要になってきます。
一定の時間でどれだけの成果を求められるか。
どれだけのストックを積み重ねられるか。


今日は、今紹介した反対の考え方を勧めたいと思います。
コスパ、効率といった指標でみるべきではないもの・・・。
その一つに僕は学問が挙げられると思います。

今大学で人気なのは「商学部」「経済学部」、或いは国家資格を得ることのできる他学部だそうです。
社会での即戦力になる、といった点では上記の学部は非常に優れています。
実務の部分を大いに勉強させてくれます。

つまり、「実務的」な知識をつけることのできる学部を受験者は志望し、企業もその部分も求めているのです。

僕は、この流れに反対します。

実務的な能力のみ兼ね備えた人って「教育」の目的だと思いますか?
貸借対照表が読める、TOIEC900点とれる、六法暗記してる・・・。
この能力は教育の目指している能力でしょうか?

そもそも学問に対価を求めるべきではない。
僕はそう思います。
費用対効果のみに着目すると、文学部や神学部など存在意義は薄れてしまいます。
残念ながら両方ともすごい勢いで消滅しているらしいですが・・・。

僕が考える一般教養の範囲の中では、実務的な側面など中心となる核のまわりの薄っぺらい表面です。
しかもすぐ剥がれちゃう・・・
費用対効果追求型思考の究極は自己中心型の功利主義的考え方になると思います。

非常に合理的だが常に機械的な判断により成り立っている。
人間っぽくないですよね。
社会構成の一要因になっていると考えると、怖いですね。

学問を学ぶ理由って何でしょうか?
「考え方」を学ぶためですよね。
知識を知って、理解した!ってことじゃないんです。


知識に対する接し方、それを教授してくれるのが学問だと思います。





ちょうどさっき4冊程「実務的」な本を読み終わりました。
今から読む本には『知の考古学』や『選択の自由』があります。有名なので知っている人もほとんどでしょう。
エグい量なのでビビってますww
自分に対する激励(!?)もこめて、今日のテーマにしました。
気合入れて高いハードルを越えていきたいと思いますw
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

文化情報学部というのは実務的な学部かそうでないかどっちなんでしょうかね?

No title

文化情報か・・・


きわすぎやろwwww
プロフィール

WIPA

Author:WIPA
司法試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウント^^
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR