知る、忘れる、整理する

前回の続きになるんですかね。


前のブログでは、「考える」とは、「創りだす」とは何かについて思ったことを書きました。
そして、書き終わったタイミングで、久しぶりに、外山滋比古氏の本を読みました。
彼が薦めるのは”忘却”。
薦めるというより、自然的生理的なこの行為に対して、誰しもが抱く負のイメージの払拭。
言葉の再定義をしようとしている段階です。
なぜ、「忘れること」が優れているのか。
それは蓄積された膨大な知識を失うことによって、脳の活動はフレッシュになり、
パフォーマンスが向上する、という視点から。
こんな事いうと胡散臭い脳科学者っぽく聞こえますが、彼はあくまで文学者、評論家です。
例えば脳科学的な見地から・・・とか、そういったものではなく
「言葉を扱うのが本職」の人がそう言っているんです。


たぶん、忘却っていうと本当にネガティブなイメージしか湧きあがらないので、「整理」ってうといいのかも知れません。


知識は思考の道具である。
その知識を頭の中で整理する。
知識が入っていたいた箱を脳内で移動させる。
たまに箱から一部取り出し別の箱に移す。


いろいろな知識、多角的に様々な事を知る。
その結果覚えていた事を忘れ、違う形で浮かび上がり要は「突然変異」が起こる。


自分で書いていてよくわからないw
そんな感じではありますが、前のブログ書き終わった段階で偶然手に取った本なので、
なんだか繋がりを感じます。


『思考』と『知識』。
忘却と整理により頭はフレッシュする。

脳の整理。感覚的に納得できました。

そして、僕は受験生にはなりますが、
「言葉」を覚えるよりも感じたこの「感覚」ってのが、
記憶に深く刻み込まれるものなのかな、
「脳内での整理の対象」は何も言葉だけではなくて
感覚含めたすべて自分が経験してきた事なんじゃないかな、
なんて思ったりしました。


実家の田舎の景色がふと浮かんできました。
少なからず「整理」されている像。

人は常に忘れながら、思い出しながら、美化しながら、生きてる。
「忘れる」ってのは、都合がよくて、非常に便利なツールでもあるんですね。


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Author:WIPA
司法試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

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