成功を考える


一昔前では、成功とはほぼ出世を意味していました。係長、課長、部長という出世コース。その出世コースの中を歩んでいき、ある程度の地位についたものは成功とみなされる傾向がありました

出世とは何でしょう?
「ある一つの会社、企業の中で昇進していくこと」といえると思います。



ここまで定義しておき、現状の把握兼問題提起。

今日本で行われている変革とは、「日本型企業の崩壊」です。

(伝統的)日本型企業とは、①終身雇用②年功序列などの特徴が挙げられます。
そもそも、よく考えてみるとこの制度がいかにおかしいか気づくと思います。何故ならば会社の最大の資産である「人」という価値に対して、会社側・経営者から仕掛ける裁量権が少なすぎるからである。

言い換えると、優秀な人材を蓄えることが難しいからです。
何故?無能でも昇給させなければならなく、解雇が厳しく規制されるからです。
無能が残り、優秀な人材を雇用する余裕もなくなる・・・。
今ではその解雇規制も緩められ、企業側もしやすくなったけど莫大な退職金を積んで行われています。日本版ゴールデンパラシュートでも名付けましょうか。


金銭面からとらえると≒人件費として捉えると、伝統的な日本型企業の慣行というのはとてもリスキーだったのです。

ここまでの文脈で、「企業の中で従業員の地位は昔より不安定になった」と述べることが出来ると思います。

さらに、今は昔から行われてきた護送船団方式、株主安定策の見直しが行われています。
方向性としては既存の企業を優遇ではなく、新規企業にもチャンスをってことです。
これでは今の大企業も30年後にはわかりません。新規参入を許すということは既存の企業にとってはリスク他ならない。勿論経営不振、破産する確率も大きくなります。
その結果こちらでの文脈では「社会の中で、企業の地位は相対的に不安定になった」といえると思います。


現状の把握をまとめましょう。
社会の中で、企業の地位は不安定になっている、かつ、企業の中で従業員の地位は不安定になっている。
ここまでは一般論です。
誰でも知ってるし、思ってると思います。

そして問題提起。
昔の成功とみなれてきた「出世」は、今も昔と同じように社会の中で「成功」と認知されますか?
この文は反語を用いています。
よって上述の一般論に対し僕の仮説としては、「今は昔ほど出世は成功とみなされない」ってことです。

つまり成功を企業・会社の中で求めるのではなく、それらを包括する社会の中で求めるべきだと思います。



金銭的収入を得たい、名誉を得たい、有名になりたい・・・個人により成功の定義は違ってくると思います。
そもそも成功って言葉こそ主観に依存しまくりなので、成功論を語るのは難しいのです。


今回はそのような「成功」という言葉をあえて定義はしませんでした。
わざわざ成功という言葉を僕なりに解釈して主観をちりばめながら述べると説得力がなくなるからです。
(例)「成功とはカネである、よって・・・」
前提で論理に欠陥ありますよね・・・。


成功の定義は個人で決めるべきです。ただし成功自体を会社内で求めるべきではないってことを言いたかったのです。要は範囲の問題なのです。

では、社会で成功するってどういうことか?
この先を考えたことはありますか?


考察タイムのスタートと同時にお風呂いってきます。


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続きが非常に気になります!

社会での成功とは…是非教えてくださいo(^▽^)o

続きは自分で考察しなさい。
そこから光はさしてきますよ。

成功はどの世界においても求めたくなりますよね。
ですので、わたくし新井貴浩は
FA権を行使する書類を球団の方に提出させていただきました。
阪神の方が金いいしw

でもカープもまぁ嫌いではないんで、辛いです泣w
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WIPA

Author:WIPA
司法試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

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