国家論・権力構造の変容


①yahoo!トップニュースがリアルタイムで更新される。
新たな展開。
状況の悪化。

場合によってはニュース記事一つに何千というコメントが寄せられている。
同調した場合はグッドボタン、同意できない場合はバッドボタン・・・
というようにこうやって民意は形成させられている。


↑グッドボタン、描いてみましたw


このボタンが「国民の代表的な意見は1番たくさん”グッド”が着いたこの意見だから、国としての対応もそれを踏まえたうえで
考えて行動してくださいよ」
という『空気』を作る役割を果たしている。
コメントを読む多数は、「やっぱりこういう意見が多いのか」とより自分自身の意見を強く持つもの、
或いは「こういう意見が多いんだ。でもやっぱりそうだよな。」と同調の圧力に耐えられず
”グッド”ボタンを押す。

数値化された国民の意見は国全体を覆う”空気”を支配し、国策にも重要な影響を与える。


②情報の入手手段。YouTube。日本では規制されておらず、発信された情報は瞬時に国民が閲覧可能な状態になる。

情報はSNSを通じて拡散される。
場合によっては何万回ものReTweet。
このように「政府の公式発表」を待たず情報が共有されていく。

そしてまた”民意”はReTweetという形で数値化される
「国民の公式見解だ」と言わんばかりに。

あまりニュースで報道されない官邸前でのデモとかより、圧倒的に支配力があるネットの世界での”世論形成パターン”。

時に、官邸前のデモが「あっちの世界」であり、ツイッター、yahooニュース、2ちゃんねる上が「こっちの世界」だと錯覚させられる程である。


以上、
①及び②よりこれからは新しい形の「ボトムアップ型民主主義」の時代が到来するのではないでしょうか。

ってのが昨今の日本全体を震え上がらせている事件に対しての考察です。
このブログでは政治的な発言はしない、って決めているので
深くは言及しません。
一般論としての「制度論」の変容。

民意が「可視化」されるようになりました。
国家としてどうあるべきか。
結局、民意が「可視化」された以上統治者はそれに従う、しかないんじゃないでしょうかね。

少なくとも政策を決定するのは政治家。
有権者の代表者です。
勿論簡単にはその有権者の意見に抗えない。

国家の統治者としても、今まで以上に「調整力」が問われる時代になったのではないでしょうか。
それこそトップダウンで突っ切る、ってのは無理があると思います。

上に書いたように、数値化された民意は「国の空気を支配」するんです。
だからこそ、国民一人一人の意見、考え方そのものが非常に重要になってくる時代、だともいえます。


情報交換手段が権力構造のバランスを変える。
その転換期、といっても過言じゃない気がします。


最後に・・・
もうこれ以上日本人が、いや世界中の直接事件とは関係の無い一般人が死ぬなんてことは
あって欲しくありませんね。

明日から1週間!寒いらしいですが頑張りましょう!
おやすみなさいzzzzzzzzzzzzzz
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Author:WIPA
司法試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

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