虚無感と「物語」論

今日の考察はずっと前の記事
からスタートします。


ずっと日本社会には「物語」がありました。
戦後復興、欧米文化への憧れ、経済成長・・・。

それを終え僕たちは少なからず(無意識に)「虚無感」を感じている、
逆説的なフレーズになっちゃいましたが僕はそう思います。

何のために生き、何をもって人生と為すのか。
哲学分野にも踏み込んだ考察になっちゃってるかもしれませんが、
僕たちはそれを絶えず模索しています。

『人生ってこんなもん』
こんなもんってのが、僕が言う「物語」です。

こんなもんってのが無くなってしまった。
あるべきサラリーマン像が消滅してしまった。

その流れの中で一度はポジティブに捉えられた「フリーター」って言葉も今は
どちらかというと「非正規」の意味合いでネガティブに捉えられる。



「物語」ってのはずっと社会の根底を支える、受容されるべき価値観だっと僕は思います。
それが共同体を作りやすくした。
会社。
家族。

これが日本の伝統的な文化だったんだと思います。
それを一億総中流社会だといわれようと。

しかし、今現在、会社・家族制度は崩壊しつつある、
少なくとも方向性としては崩壊へ進んでいる、と思います。
人々の無意識の「共同体の一員としての自覚」を担保していたもの、それが無くなりました。




って非常に長い前置きを述べた上で。
じゃぁ新たな「共同体」としての役割を果たすのは何か?ってことですね。

共同体として一番大きな単位であるのが「国家」。
政府も提示されるべき政策・制度もその問いとどう向き合うか、という点を考慮しなければならない。
極端かもしれませんが僕はそう思います。

この意味での人を「繋ぐ」「繋げる」。
これからの時代は非常に重要になってくるキーワードになると思います。

人的資本の脱階層化。
嫉妬、妬み、偏見、憐み、、、

人を肩書きで判断するのも良くないと思います(誰?
アナリストとかコンサルタントとか、「年収高そうな肩書き」に魅了されちゃってるばかりではしんどいですよね。


「皆苦労して生きているんだから、人ぞれぞれあるんだから、とりあえず落ち着いてお茶でもしようや」
みたいな事を言えるオジサンになりたいですね。

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Author:WIPA
司法試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

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