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満足 と 不満

凄い行動力がある人がいます。
その行動を突き動かすものは、何でしょうか。

例えば昔ながらのサラリーマン人生を好む人がいます。
いわゆるレールの上にのって、定年まで出世レースに巻き込まれながら、一つの組織で生きていく人。
一般的な社会人ってのは、そんなイメージがあると思います。

一方、それと違って、一人で独立して仕事をしている人もいます。
また、組織に属しながらも、積極的に発信・行動をしている人もいます。

どちらが良いとは言う気はありません。
何かを発信してそれが良いとは限らないし、年功序列終身雇用の組織で生きていくことに何ら非はありません。

ただ、違いを見出すことはできます。

それは、「不満の有無」にあると思います。
今までの人生が充実していて、恵まれた組織の中で生活できて、報酬ももらえている。
今の自分が置かれた環境に満足し、何一つ不満が無い人。
そんな人ももちろん、いると思います。
そのような人は”発信”を必要としません。
問題意識を社会に投げかけることは、しません。

でも、不満がある人は、常に不満です。
その抱える不満が、解決するまで。


不満から生じる問題意識をかかえて、積極的に発信していきます。

逆に言うと、政治的も社会的な意味で、意見を述べる人は、不満がある人、とでも言い換えることができると思います。

しかしその不満というものが、解決できるものでないかもしれない。
つまり、その根本的な原因が、「失われた時間」を取り返すようなものだとしたら。

思春期にずっと勉強をしていて、彼女or彼氏と自転車で二人乗りをするような青春はなく、その借りを返そうとしているのなら、どうでしょう。

今の世の中は、この嫉妬妬みで、動いている部分はおおいにあると思います。
どこに住んで、年収いくらで、何の仕事をしていて、どんな人脈があるか。

必死にマウントを取り合って、皆で解消できない不満を、埋まらない溝を埋めようとしている。



人を駆り立てるエネルギーは、凄いパワーがあると思います。

そのきっかけは無限になると思いますが、その根本にあるのは”不満”です。


ただ一つ怖いのは、解消できない不満を必死に解消しようとし、結果として不満が解消されず、自爆してしまうことです。

中高年の性犯罪。サラリーマンによるもの。
毎日のように、ニュースになっています。


何が原因となって、その人を動かすのか。
その果てに、何があるのか。


なんだかぼんやりした思いですが、
『社会をよくする』=人を一人でも多く幸せにする
ってのは、難しいのですね。

他人が解決できない問題というのは無数にあり、それにより不満を抱え、不幸を感じる人もいる。
その現実については、向き合わないといけません。

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セルフ マネジメント

自己管理能力。
自分で自分を律する能力。
客観的に自分を見る力。

社会人をしてると、自分に何が出来て何が苦手なのか。
どんな時に集中力が欠如して失敗しやすくて、どんなことで怒りがわいてくるのか。
そんなことがわかるようになります。


良いパフォーマンスをするためには、高い集中力でミスなく仕事をして、職場でのコミュニケーションも適切にできることが必要です。
でも、所詮人間。
いつでもどこでもスーパーマンのようなパフォーマンをできる人は、非常に限られていると思います。

逆に言うと、ミスして当たり前、イライラしながら仕事して当たり前。
そう言えると思います。
ただ、だからといって何も工夫しないわけにはいかない。

例えば午後一のボーっとする時間での作業は控え、あさイチの一番集中できる時間に大事な仕事をするようにする。
感情の起伏の原因を探り、負の要因となっているいわゆるイライラの根源は積極的に除去する。

そんな、「セルフ マネジメント」は常に求められてきます。


自分でも多少は客観的に見て、ある程度工夫をしてより良いパフォーマンスができるように考えているつもりです。

でも、やっぱり一番難しいと思うのが、感情との付き合いです。
簡単に言うと、イライラしちゃう。

それが周りに伝わると、職場の空気としても良くないですよね。
皆気分良く、笑みがたえないような職場。
そうしたいのは分かっています。

このイライラの原因に考えるに、一つのアンサー(仮設)にいたりました。

イライラする原因。
それは「他人に対する期待」です。

自分はここまで考えて仕事やってるのに、何も考えずに仕事を依頼してくる。

自分はやってるから、皆もこうあるべきだ。

そんな小さな期待が積み重なって、イライラ・怒りにつながるのです。

そう、周りに期待しなければいい。
こう考え始めて、凄く楽になりました。

今まで自分がやってきたことは、自分を起点とする根拠なき他者への信頼です。

「これくらいするよね?」
根拠なくハードルを自分であげて、それを超えていないとみなし、一人で怒る。

まるで独り相撲。
勝手に職場の雰囲気を悪くして、良い迷惑ですねw


根拠なき信頼なんてしない。

それが自分のセルフマネジメントにも直接つながってくることに気が付きました。


より良いパフォーマンスを発揮するためには何ができるか何をすべきか。
どう考えるべきか。

自分と向き合って、客観的にとらえていきたいと思います。





プライド

中学校の頃、部活の主将をつとめていましたが、確かとある出来事がきっかけで、監督コーチからチームを代表して謝罪を求められた記憶があります。
何も考えずに何も感じずに、すぐに謝罪をしました。
すると、こんなことを言われました。
すぐに謝罪する僕の姿を批判する意味で「お前に、プライドはないのか」。

当時は、意味がわかりませんでした。
「悪かったから謝罪するんだろう、プライド?そんなもんは知らないなぁ。」と思ってました。

でも、時がたつにつれて、徐々にその意味がわかってくるもんです。
良い教師というのは、このように後から若い頃の自分を振り返ったときに思い出す。
後から染みてくる言葉がけをする、そんな人のような気がします。


脱線しましたが、プライドは、ありますか。
今の僕にそう問われると、間違いなくある、そう答えます。

中学生の頃問われてから15年以上がたちました。
僕も大人になるにつれて、この意味がわかるようになりました。

例えば会社で、上司から理不尽な非難をされて、謝りますか?
僕は、謝らないと思います。
(転職を目指す立場であり、ある程度のバトルは覚悟している部分もありますがw)


何が違うのか。
それは、費やしてきた思い、時間にあると思います。
自分はここまで考えてやったんだ。結果としても全然おかしくない。なのに非難される意味が分からない。
この過程です。


費やしてきた思いと時間。
結局のところ、プライドは「思考の蓄積」であると思います。

例えば「今日のファッション、よくないね」と言われたとしましょう。
僕は勉強しに図書館にきてるのだ。他人から見られることなんて考えてないし、はっきり言ってどうでもいい。
この発言に対しての感想は、「へぇ。そうなんだ。」で、終わりです。


一方、日頃から服装には気を付けてどんな時もどんな場所でもそこに一番適切であるように、服装を着こなすことを考えていた人がいるとします。
その人にとったら、「プライドを傷つけられる発言」以外の何でもありません。




プライドは、思考の蓄積です。

今の僕にとっても、深く考えて弁護士になるって決めたつもりではありますが、それを頭ごなしに否定する人は、許せません。
許せないけど、「一般的に困難な道のり」ってのは分かってるので、「ほっとけよ」って、思います。
それだけです。


プライドは思考の蓄積である以上、相対的にその強度は変わってきます。
単なる「今日の服微妙じゃない?」発言は、ある人にとってはどうでもいい発言ですが、ある人にとってはプライドを傷付けられて、場合によっては怒り悲しむ発言になります。



だからこそ、思いやりが必要なわけです。
「この発言で、実は相手方のプライドを傷つけるかもしれない」
相手が何を考えていて、どんな思考を蓄積してきたかが不明である以上、安易な発言は、控えるべきです。



また、思考は苦痛です。
それを重ねた結果の今他人が有しているプライドには、敬意を表すべきと考えます。


皆さんのプライドは、何ですか?
逆にいうと、何を批判されたらいやですか?
そこに、思考の蓄積があると思います。


「蓄積」という言葉どおり、年月をかければかけるほど、このプライドってのは強くなります。
安易は発現で、激怒させる。
そんなケースもあるでしょう。


一方で、長い年月は「思いやり」の気持ちも育てます。
”深く考えていないようだし、相手にしない。”
”思いつきで言っちゃったんだろう、別にいいよ”

これらの源は、想像力です。



他者に対する敬意。
これを忘れずに、生きていきたいと思います。


プロフィール

WIPA

Author:WIPA
司法試験予備試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

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