FC2ブログ

たまったものを、吐き出す

デトックス という言葉があります。
身体に取り込まれた異物・有害な物質を排出すること。

これは頭の中でも起こりうることだと思います。
社会人になってずっと仕事してると、理不尽、不条理な部分でストレスはたまっていくし、自分の抱える問題意識はずっとその形を変えながら大きくなっていきます。

それを抱え続ければ、いつかはボンっ。って、破裂しちゃう。
その結果ずっとため込んでいたエネルギーがどのような形で拡散させるか。
それは、人次第です。

宗教に走る人もいる。
孤独を選び人との接触を拒む人もいる。
絶望し社会とかかわらない選択をする人もいる。
殺人鬼となってテロを起こす人もいる。


簡単にいうと”ストレスは発散しないとね”。
でもこの言葉ほど言うは易く行うは難しの言葉は無いと思います。
多少の無責任さを感じるレベルのこの言葉。

カラオケでも酒でもそれでストレス発散できればしてるし、みんなもっと楽しいはずです。


僕は、個人的にですがその思いを「言葉にするべき」だと思います。
自分の問題意識はどこにあるのか。
不満を大きくさせるものは何か。
誰がいやなのか。
何がいやなのか。


それを考え、分析し、言葉にする。
言葉にするメリット。
それはとりあえず言葉にするだけ、それがきっかけとなって自分の考えが整理される。
あやふやなものごとをつなげるのは、記号的な言葉たちを論理的に組み立てることです。


思考を開始させるものは”抽象的な感覚”では、何も始まりません。
たった一つのキーワードでもいい。
そこから考えは進みます。


これは個人がかかえるコンプレックスの問題でもそうだと思います。
コンプレックスは無意識に、かかえるものだと思います。
気付けばストレスがかかっている部分。

そこにいかに気付き、自分の中で整理し、言葉にするか。

その過程が、非常に重要だと思います。


そして、自分の抱えるストレス・問題意識を感じても、それを言葉にして相手に伝えないといけない場面もあります。


「自分は何が不満なんだろう」
「自分はどうしたいんだろう」


たまったものを吐き出す方法は、”言葉にする”
単語ひとつでいいから絞り出す。
そこから派生的に思考する。

今の僕の仮設としては、これが最良の方法です。


出来ればこうやって思いを形にする。

そうすると、非常にスッキリすることがあります。



身体のデトックスだけじゃなく、頭のデトックス。
常にベストなコンディションでいけるように、ケアしていきたいです。
スポンサーサイト



中期計画(年内)

10月10日が、近づいてきました。

そう、わが子の長男坊の1歳の誕生日です。

おめでとう、これからも健やかに、元気に育ってね!

というような個人的な話、失礼しました。
予備試験論文の合格発表ですね。
受かっていないとは思いつつも、受けた以上、意識せざるを得ないものです。

そこで表題の中期計画(3か月プラン)。
①受かってたら・・・ソッコーで口述の模試と受けて対策。死に物狂いで口述クリアに全力を費やす
以上

②不合格だったら・・・10月13日(あたり)に予定されている伊藤塾の論文試験を受ける。科目は民訴と刑法で、優秀者はコンプリート答練とかが免除になるあれです。
一応、この試験で上位に入るように7月からずっと勉強してきました。
2教科だけじゃダメなので、やれば結果が出る刑訴も特訓しました。
7月から10月12日までで、伊藤塾問題研究それぞれ2周クリアになる予定です。
必須の重要論パも、この民訴刑訴刑法の3科目はだいたい覚えることができています。

10月の試験が終われば、残りの憲 行政 民 商 を解いていきます。
民法は改正の兼ね合いもあるから(それに今年の論文で全くできなかったから)時間をかけるとして、
年明け1月中に、同じように問題研究を2周クリアして、主要論パを全て覚えます。

基礎を固めて土台を安定させる。
問題読んですぐに論点を抽出できるようにする。
適切な構成で、正しい結論を出すようにできる。
論パへの持って行き方を意識する。

たまに司法試験の採点実感読んでて、この「論パへの持って行き方」が思っているより重要なんじゃないかな、なんて思います。
採点者の彼らが一番嫌うのは、「論パコピペ野郎」です。実感を読んでれば、ひしひしと伝わってきます。

この事実が法的にどういう問題を抱えているからこの論パが導かれる。
これがいわゆる法的三段論法だと思いますが、そこを意識せずに、繋がりがないまま唐突に暗記した論パを吐き出す。
やっちゃいけないこと。
その理解が深まりました。

確かに、この繋がりを綺麗に適切に書ける人は、論理的思考力が高いのだと思います。
試験委員も、そこをみているのです。


そして1月からは短答対策。
暗記の重要部分を思い出し整理・理解。
論文にも応用できるような短答知識もあれば、積極的に取り入れていきたいです。

それと同時に論文は少し応用を取り入れようと思います。(問題研究という1冊のテキストの周回だけじゃ、少し不安です。具体的には、ほかの書籍を買って解こうと思います。)
また、コンプリート論文も成績が良くて奨学生になれたら、購入する予定です。

そんなこんなで模試の4月があっという間にやってきて、この時期になると短答対策のみ。
今後生きていくうえで使う予定のないような商法の細かい条文の知識を覚える、そんな時期です。
楽しくないし、嫌ですね。


なんだか長いようであっという間だと思います。
でも、『必ず来年受かる』と誓ってからは、世界が変わってしまいました。
今までは「へぇ~。よくわからんけどまぁえぇか」的な考えをそれで終わらせることができないようになりました。
ここまで理解しないといけない、ここまで覚えないといけない。

それがわかるようになると、勉強が辛くなりました。
当たり前でもあると思います。
それを1個ずつクリアして、目標に近づくだけです。

年内に、合格ラインを越える。
当面の目標はこれにして、毎日頑張ります。

働きながら、考えること

現状の分析。
僕は大学を卒業しては社会人になり、今6年目です。
結婚を二児のパパでもあり、いわゆる大変な時期でもあります。

職業は国家公務員ではありますが、司法試験受験生でもあり、その意味では転職を求めています。

振り返ってみると、社会人になってからはあっという間でした。
慣れたと思えば転勤。
そしてまた転勤。

気が付けば、今。本当にあっという間でした。
何かを成し遂げたわけでもなく、ただ毎日を潰す日々を送って、給料日を待っていたように、そう思います。




こうやって生活してて、たまに混乱しますよね。
このまま生活していいのかなぁ、
なんかやりたいことないのかなぁ、
10年後何してるのかなぁ、
自分の人生って何だろうなぁ。
ってね。



人間は元来、”いつも通り”の日常を好む一方、時として非日常を求め刺激を探し、もがき、あがくものだと、僕は思っています。
少なからずエネルギーを持っていて、それを何に使うか。
いつも通りの日常の獲得に向けて全精力をつぎ込むことももちろんあり得ます。
しかし何かがきっかけとなって今まででは考えられないような人格に変わることもあります。

持て余したエネルギーの使い方。
これを、常に人間は模索しているように思います。





毎年、春になると綺麗に桜が咲きます。
学生の頃は、何が綺麗なのか、何が良いのかわかりませんでした。
その理由は、「過ごす毎日が輝いていたから」。そう、思います。

毎日の接触が新しくて、斬新で、活気に満ち溢れていて、次は何が起こるんだろう。
どんな人がいて、どんな物語があって、自分はどう感じるのだろう。
わくわくの繰り返しの毎日では、桜も美しいと感じません。

しかし、”限りある世の中”を、社会人になってからは知ってしまいます。
自分に何ができて、何ができなくて、何がしたくて、どうあがいているか。
それを考える時間が、増えてきます。

それを考える時間無い人は、一生懸命働きます。
自己実現とか自ら抱える問題意識とか関係なく、それを考える余裕がないまま、働き続けます。


一方で、こうやってたまにブログを書くような余裕がある人は、考えます。
自分に何ができて、何ができなくて、何がしたくて、どうあがいているか。



こんなことを考えると、わけがわからなくなります。
自分の存在意義って何だろう。

人生とはその答えを見つけるために生きているんだ、って自分に言い聞かせながら、毎日を今までと同じように潰して生きていきます。

希望ってなんだ、逆に絶望ってなんだ。
望みとか失望とかそもそも感情ってなんだ。


そんなことを感じながら、自問自答を繰り返す。
混乱状態。


そんなときに、一番いい処方箋は何だと思いますか。
それは、読書だと思います。


『なんだ、自分以外に混乱している人がいるじゃないか』

そう、信じ込ませてくれる。

皆、必死じゃん。
自分の混乱なんて、決して重大ではなく、まるで風が吹いて埃が舞うようにごく自然なことであり、社会の一部である。



そんなことを、思ったりします。


素晴らしい小説は、こんな処方箋の効果があると思います。


個人的に抱える問題意識として、大学を卒業する際に就職活動をしますが、たった22年間で自己分析なんかできるわけなくて、
働いてみて初めてわかることがほとんどだったりするわけです。

それなのに自己分析を求めたうえで”最適(な職業)”の選択を強いる。
はっきり言って、これは、無茶です。

このままで、良いのかなぁ??
なんて暗に思いながら必死に考える余裕もなく働いている人が、多い、この仕組みに誤りがあると、そう考えます。


営業の時間をサボるなり、自分の時間を見つけて、とびきりの本を読む。

これに勝る薬はないと思います。


少しの時間を確保して、少し本を読んで、少し『理解する』。

この余裕を持つことこそが、働き盛りの社会人にとって一番大事なことであり、意識してその時間を確保すべきだと、僕はそう思います。






本と、ペールエール

ようやく、夏が終わります。
もうすぐ、秋が訪れます。
秋と言えば、読書の秋。
秋の夜長に、何の本を読みますか?

僕は、本を読むことが好きです。
学術書だったり文庫だったり新書だったり読みます。
一方で、小説もたくさん読みます。

小説を読んでいるときは、だいたいビールも飲んでます。
Sierra Nevadaのペールエールだったり、志賀高原ビールのIPAだったり、
その場面に適しているビールを飲みながら、本を読むことが多いです。

気付きました。
本と、酒は相性がいい。
頭を使わないといけない哲学書などでは、酒飲んだら無理です。

でも、小説での言葉の選び方。身に染みる表現。
自分の仮設を、筆者の出張が同じ趣旨でありそれを気付いた時の、感動。
これらは、程よく飲酒しながら、少しフワフワした状態で感じると、相乗効果があるように思います。

今でも記憶に残っている本たち。

重松清氏の、「疾走」。
村上春樹氏の、「海辺のカフカ」。
森見登美彦氏の、京都の大学生を」題材とした「四畳半神話大系」や、「夜は短し歩けよ乙女」。

めちゃくちゃ、酒が旨いなぁなんて感じながら、どっぷりのめりこんで、一気に読んでしましました。

酒が原因で亡くなってしましましたが、僕は中島らも氏のファンでもあります。
彼は、すべてが巧みです。読んでて面白い本を、酒が飲みたくなるように書いています。



もう一度、言います。

本と、酒は相性がいい。

残念ながら僕はビール以外で、酒に興味はありません。
しかし、ビールには人一倍こだわりがあります。

薄いビールで酔えればいい。
そんな考えはありません。

パイントグラスにペールエールを注ぎ込む。
その過程が、その行為が、大好きです。
飲んでる自分も、大好きですw

その状態で本を読むと、とても幸せになります。


僕は本が好きで、ビールが好きです。

そこで、定年後めどで、ビールが飲める私設図書館を作りたいと思います。

たくさん本をそろえて、おいしいビールを並べる。

もちろんメインは自分が使う用(だから私設図書館)で、公にオープンにするわけではない。

でもそこは本当に必要とする人の避難場所にもしたいななんて思ってて、
まぁ逃げ込む先でもあったりしたい。





っていうような30年後、やりつくした後の人生について考えました。



あとは、昔(5年前)の記事にも書いているように、本にコメントを書き込むような形はどうでしょうか。

理由は書いている通りですが、読書は本来二者間でのキャッチボールなら、それを三者間あるいはもっとたくさんの人間でキャッチボールできれば素晴らしいと思うし、意見をぶつけあうプラットフォームとしても可能性があるように思います。

本って、良くない本ももちろんあるじゃないですか、特によくわからない肩書で書いてる怪しい本。
でも、大学生ってのはこういうのを鵜呑みにしちゃう気がします。
教養も身に着けている途中であり、知識も習得中。
そんな身分の志の高い者に向けて、トンデモ本を読ませることができますか。

それは、かわいそうですよね。
巷には、いわゆる「雷の避け方・隕石からの回避の仕方」みたいなのを教える本ってのが多数あります。

要は、万が一自然科学的にみて0.0001%ほどの確立でその意見が認められるにしても、決してその考えは専門分野の
答えではなく、単なる仮設の一つである。その仮説をあたかも「これが学問だ」と言わんばかりに書いてる本。


常識と異なる意見を言う本は、目立ちます。
売れます。
だから、多少膨張した表現を使うのです。

こういう本を読んでいると、だまされちゃう人もきっと多いのだろうな、本にコメントすることができたらな、なんて思います。

(本に書き込みを行い、その本を不特定多数者に貸し出すあるいは売るといったこの行為に対して法的な問題があるのかは、現段階で不明ですが)


ともかくビジョンだけ。
皆で書き込んだ本を置きその形で図書館にする。
ペールエールを置く。
これで、100点ですね。自分の中では。


バリバリ働いたあとは、満足する余生を過ごしたいと思います。

プロフィール

WIPA

Author:WIPA
司法試験予備試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カウント^^
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR