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働きながら、考えること

現状の分析。
僕は大学を卒業しては社会人になり、今6年目です。
結婚を二児のパパでもあり、いわゆる大変な時期でもあります。

職業は国家公務員ではありますが、司法試験受験生でもあり、その意味では転職を求めています。

振り返ってみると、社会人になってからはあっという間でした。
慣れたと思えば転勤。
そしてまた転勤。

気が付けば、今。本当にあっという間でした。
何かを成し遂げたわけでもなく、ただ毎日を潰す日々を送って、給料日を待っていたように、そう思います。




こうやって生活してて、たまに混乱しますよね。
このまま生活していいのかなぁ、
なんかやりたいことないのかなぁ、
10年後何してるのかなぁ、
自分の人生って何だろうなぁ。
ってね。



人間は元来、”いつも通り”の日常を好む一方、時として非日常を求め刺激を探し、もがき、あがくものだと、僕は思っています。
少なからずエネルギーを持っていて、それを何に使うか。
いつも通りの日常の獲得に向けて全精力をつぎ込むことももちろんあり得ます。
しかし何かがきっかけとなって今まででは考えられないような人格に変わることもあります。

持て余したエネルギーの使い方。
これを、常に人間は模索しているように思います。





毎年、春になると綺麗に桜が咲きます。
学生の頃は、何が綺麗なのか、何が良いのかわかりませんでした。
その理由は、「過ごす毎日が輝いていたから」。そう、思います。

毎日の接触が新しくて、斬新で、活気に満ち溢れていて、次は何が起こるんだろう。
どんな人がいて、どんな物語があって、自分はどう感じるのだろう。
わくわくの繰り返しの毎日では、桜も美しいと感じません。

しかし、”限りある世の中”を、社会人になってからは知ってしまいます。
自分に何ができて、何ができなくて、何がしたくて、どうあがいているか。
それを考える時間が、増えてきます。

それを考える時間無い人は、一生懸命働きます。
自己実現とか自ら抱える問題意識とか関係なく、それを考える余裕がないまま、働き続けます。


一方で、こうやってたまにブログを書くような余裕がある人は、考えます。
自分に何ができて、何ができなくて、何がしたくて、どうあがいているか。



こんなことを考えると、わけがわからなくなります。
自分の存在意義って何だろう。

人生とはその答えを見つけるために生きているんだ、って自分に言い聞かせながら、毎日を今までと同じように潰して生きていきます。

希望ってなんだ、逆に絶望ってなんだ。
望みとか失望とかそもそも感情ってなんだ。


そんなことを感じながら、自問自答を繰り返す。
混乱状態。


そんなときに、一番いい処方箋は何だと思いますか。
それは、読書だと思います。


『なんだ、自分以外に混乱している人がいるじゃないか』

そう、信じ込ませてくれる。

皆、必死じゃん。
自分の混乱なんて、決して重大ではなく、まるで風が吹いて埃が舞うようにごく自然なことであり、社会の一部である。



そんなことを、思ったりします。


素晴らしい小説は、こんな処方箋の効果があると思います。


個人的に抱える問題意識として、大学を卒業する際に就職活動をしますが、たった22年間で自己分析なんかできるわけなくて、
働いてみて初めてわかることがほとんどだったりするわけです。

それなのに自己分析を求めたうえで”最適(な職業)”の選択を強いる。
はっきり言って、これは、無茶です。

このままで、良いのかなぁ??
なんて暗に思いながら必死に考える余裕もなく働いている人が、多い、この仕組みに誤りがあると、そう考えます。


営業の時間をサボるなり、自分の時間を見つけて、とびきりの本を読む。

これに勝る薬はないと思います。


少しの時間を確保して、少し本を読んで、少し『理解する』。

この余裕を持つことこそが、働き盛りの社会人にとって一番大事なことであり、意識してその時間を確保すべきだと、僕はそう思います。






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本と、ペールエール

ようやく、夏が終わります。
もうすぐ、秋が訪れます。
秋と言えば、読書の秋。
秋の夜長に、何の本を読みますか?

僕は、本を読むことが好きです。
学術書だったり文庫だったり新書だったり読みます。
一方で、小説もたくさん読みます。

小説を読んでいるときは、だいたいビールも飲んでます。
Sierra Nevadaのペールエールだったり、志賀高原ビールのIPAだったり、
その場面に適しているビールを飲みながら、本を読むことが多いです。

気付きました。
本と、酒は相性がいい。
頭を使わないといけない哲学書などでは、酒飲んだら無理です。

でも、小説での言葉の選び方。身に染みる表現。
自分の仮設を、筆者の出張が同じ趣旨でありそれを気付いた時の、感動。
これらは、程よく飲酒しながら、少しフワフワした状態で感じると、相乗効果があるように思います。

今でも記憶に残っている本たち。

重松清氏の、「疾走」。
村上春樹氏の、「海辺のカフカ」。
森見登美彦氏の、京都の大学生を」題材とした「四畳半神話大系」や、「夜は短し歩けよ乙女」。

めちゃくちゃ、酒が旨いなぁなんて感じながら、どっぷりのめりこんで、一気に読んでしましました。

酒が原因で亡くなってしましましたが、僕は中島らも氏のファンでもあります。
彼は、すべてが巧みです。読んでて面白い本を、酒が飲みたくなるように書いています。



もう一度、言います。

本と、酒は相性がいい。

残念ながら僕はビール以外で、酒に興味はありません。
しかし、ビールには人一倍こだわりがあります。

薄いビールで酔えればいい。
そんな考えはありません。

パイントグラスにペールエールを注ぎ込む。
その過程が、その行為が、大好きです。
飲んでる自分も、大好きですw

その状態で本を読むと、とても幸せになります。


僕は本が好きで、ビールが好きです。

そこで、定年後めどで、ビールが飲める私設図書館を作りたいと思います。

たくさん本をそろえて、おいしいビールを並べる。

もちろんメインは自分が使う用(だから私設図書館)で、公にオープンにするわけではない。

でもそこは本当に必要とする人の避難場所にもしたいななんて思ってて、
まぁ逃げ込む先でもあったりしたい。





っていうような30年後、やりつくした後の人生について考えました。



あとは、昔(5年前)の記事にも書いているように、本にコメントを書き込むような形はどうでしょうか。

理由は書いている通りですが、読書は本来二者間でのキャッチボールなら、それを三者間あるいはもっとたくさんの人間でキャッチボールできれば素晴らしいと思うし、意見をぶつけあうプラットフォームとしても可能性があるように思います。

本って、良くない本ももちろんあるじゃないですか、特によくわからない肩書で書いてる怪しい本。
でも、大学生ってのはこういうのを鵜呑みにしちゃう気がします。
教養も身に着けている途中であり、知識も習得中。
そんな身分の志の高い者に向けて、トンデモ本を読ませることができますか。

それは、かわいそうですよね。
巷には、いわゆる「雷の避け方・隕石からの回避の仕方」みたいなのを教える本ってのが多数あります。

要は、万が一自然科学的にみて0.0001%ほどの確立でその意見が認められるにしても、決してその考えは専門分野の
答えではなく、単なる仮設の一つである。その仮説をあたかも「これが学問だ」と言わんばかりに書いてる本。


常識と異なる意見を言う本は、目立ちます。
売れます。
だから、多少膨張した表現を使うのです。

こういう本を読んでいると、だまされちゃう人もきっと多いのだろうな、本にコメントすることができたらな、なんて思います。

(本に書き込みを行い、その本を不特定多数者に貸し出すあるいは売るといったこの行為に対して法的な問題があるのかは、現段階で不明ですが)


ともかくビジョンだけ。
皆で書き込んだ本を置きその形で図書館にする。
ペールエールを置く。
これで、100点ですね。自分の中では。


バリバリ働いたあとは、満足する余生を過ごしたいと思います。

プロフィール

WIPA

Author:WIPA
司法試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

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