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育児・親の存在

両親に対して、とても尊敬しています。

今僕がこうやって何とか子育てできているのも、親のやり方を一生懸命まねているわけで、
親が自分にしてくれたことに対してとても感謝しているので、それを同じく自分の子供にしてあげる、そんな構図になっています。

僕の両親は特に母親が働き者で、育休明けからバリバリ働き、帰ってきてはそこから急いでごはんを作り、皆が風呂に入った後最後に入り、寝てから誰よりも早く起きて残した仕事をしたりと、自分の時間は平日にほぼなしといってもいいような、とても忙しい母親でした。

父親はどちらかというと母親に従う感じで、ただ習い事の送迎は父親がやってくれていました。

怒られるときも母親からが多く、お尻を叩かれた後、泣いて、そのあと仲直りをします。
この一連のコミュニケーションは母親が多かったように思います。

そこで母親の影響は特に自分の中で大きいのですが、やっぱりよく叱られていました。
高校時代は勉強の成績が悪く、担任教諭との期末面談後は常に、「部活動を辞めるため一緒に先生に話しにいこう」と脅されたものです。
※3,4回目からは「慣れ」が生じ、ビビらなくなりました。



そんな母親に対し、つよく「人間味」を感じたことがあります。
もちろん楽しいときは笑って、うれしいときは喜び、悲しいときは泣き、喜怒哀楽はあるんですが、日常の喜怒哀楽からはかけ離れたエピソードが2つあります。

「親は完璧じゃない」って感じた瞬間です。

一つ目は、確か高校生(あるいは中学生)の頃だったはずですが、大きな体育館で母親と並んで、誰かの話を聞いていました。
とてもつまらなかったのを覚えています。
あーつまらないなぁ。
でもちゃんと聞いてないと怒られしなぁ、と思いながら、横の母親を見ると、脇目をそらずに話している人のほうを見つめていました。
「やっぱりちゃんと聞いてる。集中しすぎやろ」的なことを思いました。
その眼差し。
たまにウンウンうなずぎながら、一直線に見つめる。
「よくこんなおもしろくない話、聞けるなぁ」と思ってふと母親の手を見たところ、
そこには描いている途中の「顔」がありました。

話している人の顔を、スケッチしていました。
一心不乱に、ウンウン頷きながら、中身は全く理解せずに、ちょっとずつちょっとずつ、顔が完成されていました。

鉛筆を使って、特に髪は丁寧に何度も線をいれて、顔のしわも線を細くしたり太くしたりして、必死に描いていました。

そして小学生のときに、3年生あたりから県のコンクールで毎年特選をとり、6年生のときに先生から譲ってあげてと言われた
画才である僕から見ても、その母親が描いた顔は、全然うまくありませんでした。

『何しよん』
単純に、そんなことを思った記憶があります。



二つ目は、就職して実家へ帰ってから、夕飯を母親が作っていたときです。
揚げ物を作っていて、油が、飛び散りました。
目に入ったようで、とても痛そうでした。
その痛そうなしぐさは、単純に痛いというだけではなく、家事の疲れや、だるさなど、色んな感情を表していました。

僕は、気が付きました。
「月曜日は仕事が始まって憂鬱なように、やっぱり親にも調子の良し悪しがあって気分の浮き沈みがあって、
その中で一生懸命子どもの相手をしたりしているんだな」ってことに。

まぁ行ってみると当たり前かもしれませんが、自分が社会人になって、初めてそれが意味することに気が付きました。


親は、全然完璧じゃなってことに気が付きました。
やっぱり人間不完全。
その中で一生懸命自分が為すべきことを為す。
それがどれだけ大変か。
その、親の偉大さを、理解しました。


どこかの居酒屋のトイレに貼っていましたが、冷酒と親の小言は、後から効いてくるもんです。

親である自分の何気ない一言が、子供にとっては強烈であり印象深い一言であるかもしれない。
一つの行動が、何年後年十年後かに、子供からほめられるかもしれない。
親の言動は、子どもの人格形成に大きな影響を与えます。


まぁ深く考えずに、やるべきことは一つ。
親がしてくれたことを、子供にするだけです。
自分を犠牲にして、愛情をささげるだけです。

親に感謝しているからこそ、育児には全力で取り組みたい。
そんなことを、思っています。






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憲法・論文について

伊藤塾生ですが、論文マスター・答練の回答を、提出してきました。

恥ずかしながら、カンペ見ずにすべて自分で書き上げたのは、初めてでした。

論文の勉強については、今まで基礎マスター論文マスターは受講済のうえ、問題研究は2周解き終わっていて、3周目解きながら答練をしました。


結果としては全然できなかったです。
書くべき論点がぬけていたり、誤っていたり、論証が中途半端で思い出せなかったりと、合格答案からはほど遠いものでした。



が!


書いていて、とっても、楽しかったです。
自分で考えて、論証を使いながら、あてはめをしていくこの作業、思考プロセスが、好きです。


多分、今回自分が書いたあてはめも、ダメダメだと思います。

ただ、他の受験生と同じ箇所で迷う。
それだけも、経済学部卒の自分からすれば、凄いうれしいです。

書き方を、覚えた。
間違い方を、知った。

つまり、はるか向こうにゴールが見えたような気がしたんです。

論文なんて2,3行くらいしか書けなかった自分が、問題文を読み論点を抽出し、論証を書きながらあてはめて、結論を出す。

この一連の行為ができたことが、とっても嬉しかったです。


ただ、わかっているつもりですが、ここからが勝負です。
伸び悩む人はここでストップする。

別に主席合格とかそんなの目指しているわけじゃない。
当たり前に書かないといけないところをちゃんと書いて、やっちゃいけないことはやらない。

そして「相対評価」を意識して、少しの加点を狙う。



ただこんなこと書いてて気づいたんですが、あと6教科あります。。。

よし次は民法。
3月中に答練終了を目指します。


4月からは総復習です。


本・活字・文章

読書が好きです。

読書が好きで、たくさん本を読んできた自信があります。

読書メーターっていうHPを使って、記録していますが、もう少しで1,000冊達成です。

一日平均0.3冊。よく読んできたと思いますが、時間があればもっと読みたいです。

奥の深い小説を5冊ほどチョイスして、図書館かゆっくりできるカフェあるいはポカポカした日ならどこか公園で一日かけて本をじっくり読みたい。
そんな夢を抱いています。

読書好きは自分でも自覚していますが、最近気づいたのは、僕は活字が大好きです。
字が、好きです。

読んでて飽きない。
なんならずっと読める。
新聞も、社会人になって最初の頃は量が多く(特に日経)、途中で集中力きれてしまっていましたが、
今はもう読み方を覚えました。

そう、論文とかでも、小説でも、推理小説でも、新聞でも、その文章の読み方を覚えた。

これが大きいと思います。

この文章はどんなジャンルだから、どのような読み方をするか。



コアな部分だけ読み込むのが許容されるのか、あるいは小説のように伏線を回収するため、丁寧に読み込まないといけないのか。
色んな読み方があって、それを使い分けながら、頭に入れる。

その作業が、とても好きです。


最近特に、校閲的な作業にはまっていますw
ある文書を見つけたら、読み込んで徹底的に赤線をいれていく。

疑義が生じる余地のない完璧に近い文、
特に公用語がそれを求められる要請は強いのですが、意外とできていなかったりするんですよね。


文字の書き方を徹底的に理解する。
公用語の書き方を勉強して、どんな文章が優れているのかを知る。
こんな表現って使えるんだな、この表現の使い分けって何を基準とするんだろう、って
一つずつ上達して、文章マスターになりますw


「文字を書くこと」って、意外と誰からも教わりません。
事実誤認の内容であればもちろん上司から訂正されますが、表現が気になったところで、指摘されずにそのまま放置されることも多いでしょう。
ただ、校閲という作業があるように、文章ってのは、より伝えやすく、わかりやすいものになるのです。


これを意識し始めてからは、良くない文章は読んでてすぐに気がつくようになりました。

基準としては、「すんなり頭に入ってこない」のです。



接続詞が不正確だったり使い方が不適切だったり(「~が、~が、」の連続など)、
単純に主語述語の関係性がおかしかったり、
ちょっと引っかかる。

文章の中身が、等速で頭に入ってきてたのに、急に中断する。
そこには、良くない文章が記述されているのです。


活字を扱う仕事ってのは、ある意味僕の天職だと思います。
自分でいうのもなんですが、体動かして仕事するのは、苦手かつ嫌いです。
デスクワークが、好きです。


この意味でも、僕は、やっぱり弁護士になりたいです。
力量はともかく、(他の仕事に比べて)弁護士は「書く」仕事であるとも思います。

論文の学習のためにも、文章の書き方を覚える。

弁護士としてたくさん文章を書いていくために、みっちり鍛えていく。
ここだけは妥協せずに、しっかりやっていきたいです。


まぁまず、やっぱり社会人として、正しい文章ってのは当たり前に書きたいですね。



プロフィール

WIPA

Author:WIPA
司法試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

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