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人間は不完全

人間は決して完全じゃありません。


間違うときもあり、それを学び、反省し、学習して生きていくものです。

大きな組織では、それが誰であろうと組織全体として機能するように設計されています。
決して一人だけに任さず、ダブルチェックなり、決済過程を通じたりして、皆で補完するような仕組みになっています。

人間は、完全じゃない、って前提からです。
ミスをする前提です。


しかし、違和感を感じるときがあります。

設計自体が、人間が完全であることを前提に作られているとき。

個人的には、自動車なんかはそうじゃないかなと思います。
「踏み間違い」という過失により関係の無い他人を傷つける可能性がある。

それを「だから高齢者は・・・」という文脈で終わらせるのは少し簡単すぎると思います。

人が傷つくときというのは、色々見てきましたが、一番多いのは当事者の感情のもつれなどです。
これも一言で片づけるほど簡単な問題ではありませんがあえて簡単にいうと、「喧嘩両成敗」のケースもあるでしょう。

両当事者に過失があり、当事者同士で傷つけあった。

しかし一番怖いのは「無差別」性です。
全く関係の無いコミュニティで生活している赤の他人を傷つける。
それも意図なく。

それがどれだけ怖いものか。
一市民として、強盗に怯えながら生活しているみたいなものです(少し、言い過ぎですか)。

またまた自動車の悪口をさんざん言いましたが、他にも「設計自体が、人間が完全であることを前提に作られている」ものは
多々あると思います。

例えば、今のネット社会。
実名報道がされれば、社会的に一発アウトです。

被害者のことを考えろ!
その意見はよーくわかります。

しかし、誰しもがその過ちを犯す当事者になる可能性があるということも、理解しなければいけません。


昨今の刑事罰の厳罰化の風潮もそう。

「一発アウト」。

ニュースのコメントでも
『極刑以外考えられない』
『一生刑務所から出すな』
というようなコメントが、非常に共感されているようです。


そうでしょうか。
僕は違うと思います。



人間は不完全だからこそ、補完していくもの。
切り捨てるのは簡単です。
何も考えなくていいから。
直観・感情に任せて、しかもその意見がマジョリティに属するものなら、なおさらです。


刑罰の厳格化も、人間の完全さを前提としています。

決して修復不可能ではない。

それを考えるなら、更生の方法を考える。
皆で補完し修復しあう、仕組みを考えるべきだと思います。

ここまで書いて、少し前に似ているようなことを書いたのに気付きました。

1か月もたてば忘れちゃうんですね。

人間は、不完全。
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try & error

昔こんな記事を書きました


”人の「働き方」には2種類あります。
それは一つの「完璧」を時間かけて完成する人と、
70%の出来のものをそれより早く出してる人” 
がいる。

っていう内容。


要はTRY & ERROR が許される組織か、それが求められる組織かって区別も可能ですが。

僕は働けば働くほど、TRY & ERROR 派 に属していると思います。

満点のものを、時間かけて仕上げるのが、苦手です。

とりあえず早く作って、検証をゆだねたい。
そんな思いがあります。


特にベンチャー企業なんかはこんな姿勢を求められいて、なぜかというと評価するのはマーケットだからです。
解が無い問い。
時間も限られる中、何が成功するかはわからない。

DA PAMP の「USA」。誰が、あんなに流行ると予測したのでしょうか。

やってみなきゃわからないものはやってみる。
僕は本来そのような考え方です。


何をいきなりこんなこと・・・と思うかもしれませんが、気付いてきました。

育児の本質は、”TRY & ERROR ” にあると。
小さい子供を育てながら、何をやったら喜ぶか、泣くか、笑うか、泣き止むか。
色んな工夫をしたり、お金かけて好きそうなおもちゃ買ったりしてきました。


ただ、もう一度言うと、育児の本質は”TRY & ERROR ”にあります。
育児しながら、気付きました。
昨日あんなに喜んでたことがさっぱり。
泣き止んだ方法ももうきかない。
昨日は寝たあの方法も効果なし。

手探りで、色んなことを試しながら、たくさん失敗しながらなんとか乗り越えていく。

ビジネスの世界では大きなマーケットを相手にTRY & ERROR を繰り返しますが、育児では具体的なわが子を相手に繰り返します。

行動は予測不可能。
意思疎通もほぼ不可能。

だからこそ、たまに成功したときはうれしいですね。


まずは、やる。

その姿勢を大切にして、何事にも取り組んでいかなきゃと、育児を通して思いました。


新年の目標

遅れましたが、今年の目標

「司法試験予備試験合格」
それしかないです。
もう、仕事はいいですw

常に試験のことを考えて、どうやったら受かるかいかに受かるか。

時間×効率 の方程式を頭において、一番いいやり方で勉強をし、最良の結果を残す。

それだけが、今年の目標です。
すべてを、そこに捧げます。

もう次で受験も3回目。
必ず受かります。


そこで、ひとつだけ、具体的な行動プランをたてました。

たくさん立てても結局とん挫するのは分かっているのでひとつだけ。

消灯時間は23:30


僕は学生と違い時間が縛られていて、かつ家庭もあるので特に夕方から夜は家族サービスタイムです。

仕事が終わったあとに、十分な時間を確保して勉強できる余裕はありません。
それに、やはり何年も勉強してるとわかりましたが、仕事終わった後の脳みそは、なかなか働きません。

なんだかんだ緊張感持って仕事してたら、頭は疲れてるんですね。
はっきり言うと非効率。

よって、なんとかして朝の時間、子供たちも寝ている時間に勉強時間を確保する。
それを前提とします。
朝、6時から8時までの2時間の勉強。

これをクリアしていくためには、強い意志!とかじゃなく、やはり早く寝なくては。
子供たちを寝かせたら自分もすぐに寝る。

一人でいても、23時半には消灯する。
つまり布団に入るのが23時半まで。


そうすると、7時間睡眠でも6時半に起きれて、1.5時間 確保できそうです。

※さすがに23時消灯は早すぎてとん挫しそうなのでやめておきます。

歳をとるにつれて、なんだか自分の目標設定もしやすくなったように思います。
自分のことを徐々に知ってきて、
これくらいならできる。
これは絶対無理。

なんてラインを、知りながら無謀な目標設定をしていることが多々ある。

しかし、毎日継続するコツはまずは「目標を低くする」ことにあると思います。

ジョギングは一週間で75分目標でいい、なんてのを聞いた時どれだけ救われたか。
今も、ジョギングは続けています。(毎日ではありませんが)



以上、今日、サウナで考えたことでしたw

再度、宣言!

消灯時間は23:30


(これより遅い時間にブログ更新もないはずあるわけがありません)
今年は唯一、これだけを意識します。


そして、司法試験予備試験、今日願書届きましたが、必ず合格するぞ!!!!!!!!!!!!

ヤフーニュース が 社会を変える


昔書いた記事ではこんなことを言いました。

”気になるニュースを目にする→自分の意見を仮定する→他人の意見を見る→自分の意見が確立される
自分の意見が固まるまで、わずか30秒。”
”この新陳代謝の仮定でも、もっとも必要なのは個々の「空気を読む力」。
それに支えられて、現実的な言い方をすると世論が『作られ、強化され、弱体化され、消される』のだと思います。”
”例えば今日書いたこの記事を、「どの立場で」「どの角度から」「何を期待して」見るかによって、
この記事の位置づけは大きく変わります。
ネット上の言論空間の中でどの場所に固定されるかは、見る人によって変わる。”


ネットの在り方が個人の意見を左右する存在になっている。
そしてその総和である世論はネットに依存しつつある。

そんなことを書きました。


さて、ヤフーニュース(スマホ用アプリ)の仕様が、大きく変わりました。

各記事にはコメント数が項目の段階で可視化され、コメント数が多い記事に対してはコメント数を赤文字表記。
もはや「単なるニュース」ではなく、そこは議論の場となっており、SNSの一つとして数えても過言ではないと思います。

スマホを開きヤフーニュースを見て、まず項目から何が注目されているのか。
それに対しみんなどんなコメントをしているのか。

それは政治的な問題であったり経済の話だったり芸能人の私生活の話だったり、
「みんなの意見」を確認して把握。
これが世論なんだな、と。
自分の位置を調整。

そう、この過程。

これは僕がイメージしていたネットと世論のかかわり方そのものです。

多数は決して発信するわけでもなく、自分の意見に同調するものがあればイイねクリック。
『眺めて、楽しむ』。
特に昨今の韓国とのレーダー照射問題は、毎回凄い量の意見がありますね。
非常に、注目されています。

「また韓国の記事出てる。進展あったのかな?なになに?動画サイトへ投稿し、韓国側反論?
みんなどんなコメントしてるのかな。。
(確認)
やっぱり、そうか。
これは日本が正しい!
韓国は謝罪するべきだ!」
というような思考ルートで、気が付けばイイねをクリック。

どうですか?この流れ。

人によっては、項目の見出しだけみて、コメント欄を参照するパターンもあるのではないでしょうか。
僕もたまにそうします。
じっくり思考せず、「自分の感覚」を言葉にしてくれてる、考えなくて済む楽さが、そこにはあります。


同調圧力、というか、賛同する意見に囲まれた心地よさ。

今まで、僕は見たことがありません。
コメント欄は上位3人のコメントが出てきますが、異なる意見だったパターンだったことが。
どれも「隠れた世論」を代表し、「みんなのために」意見を言っている。

皆も同じ意見か、
やっぱりそうなんだ、居心地イイな。


今、ヤフーニュースってのはこのように、単なるニュース提供媒体にとどまらず、一つの大きなSNSになりつつあります。


そして、先にも述べたように、このコメントってのは上位3人のものが抽出されます。
端的にいうと、少数派の意見は、どこにも出てきません。
だいぶスクロールしてやっと出てくるのかもしれない。
多数決の仕組みをとっている以上、当たり前のことです。


無色透明な個人は大多数に組み込まれる。
大多数はより強力になり強い世論を作り出す。

自分は皆と同じ考えだ。
この承認欲求はこの過程で満たされていく。


こうやって世論が可視化され、顕著に数値として示される仕組みがあり、
そしてその仕組みってのが大多数の国民に利用されている以上、
そもそも民主主義とは何か。
民主主義を支える議論というものはどんなものなのか。


直観で判断し、同調する意見に対しイイねを繰り返す。


簡単に言うと、この直観で判断というのは「善悪」です。
「善い」ことか「悪い」ことか感覚で判断し、後からそれをコトバにするためにコメント欄を見る。

楽ですね。
何も考えなくて良いってのは。


世の中、善悪二元論では語れない。
そんなことを6年前の、3回目更新の記事でも言ってたのを見つけました。

”このような複雑なインセンティブが絡み合って社会は構成されている。
よって,社会問題も複雑なものも多くなる。
善悪二言論で語れるものはそう多くはないはずだ。”


なんて言っていますね。


6年間、それを理解しようとし、わかりあえるような社会にするためにはどうすればいいか考えてきた。

そして、まだその答えは出ていない。

これからも、考え続けます。

プロフィール

WIPA

Author:WIPA
司法試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

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