平成29年 司法試験予備試験まで329日 ・ 弁護士への想い

短答式試験のまで329日となりました。

この土日で15時間くらい勉強し、うち7時間くらいは講義をネットで見ましたが、
もう少し見る量を増やさないと間に合わないことが判明しました。。

唐突な決断をしてから早くも1か月。
弁護士になるって決めてから、(順序はおそらく間違っていますが)本を30冊ほど買い漁り、
貯金してきた金をすべて投じて予備校へ申し込みました。

そしてまた今更ながら、弁護士って就職難になってる人も少なくないんですね。。。
少なくとも、司法試験が合格してから今の職場も辞める予定です。いつになるかはわかりませんが。

社会に出て始めて就いた職場。
悔いの内容、残りの時間を精一杯頑張っていきます。


とりあえず弁護士になれたという前提で、それからどうするかを考えたりもしています。
昔と違うのは、「待って顧客が来る」っていう状況からは変わった、『営業スキル』ってのが
求められていると思うんです。特に首都圏など人口過密地域では「弁護士の供給過剰」は顕著です。

テレビでも法律事務所の広告を見ることはあると思います。(過払い金の取り戻しとか)

弁護士としての営業力。
顧客信頼獲得力。
負けても「次もアンタに任せるよ」って言ってくれるような人がいるかは知りませんが、
人として信頼されるようでないといけません。



「人間力」
つまり誠実さ、真摯な態度、共感力、確固たる意志、そんな能力を兼ね備えた「人そのもの」で差が出る。
肩書きじゃなくて、「人」の差。
これは間違いなく、これからの時代で必要な能力だと思います。



今の僕の職場では、はっきり言うと「人間力」ってのは求められていないように思います。
なぜならば「代替可能性」を前提とした組織であり、個々のパフォーマンスというよりも、
『組織の一因として、その役職・肩書きでの行動』に重きを置かれるからです。(参照してください



法律を使えて、「人間力」で差がつく資本主義社会。
素晴らしい舞台ですね。

そしてあと間違いなく英語スキルも必須になります。
今現在、生まれ故郷の市には法律事務所は一つしかなく、僕も将来独立し事務所作る予定ですが、
そんな小さな田舎でも、外人を見かける機会は多くなりました。
田舎に農業をしに、アジアから出稼ぎで来るパターン、あるいは職業訓練として学びにきてるんです。

アジアの国々も経済成長過程であり、その国民も豊かになっていく。
今まで完璧な主従関係だったバランスが崩壊し、紛争へと発展していく。これが需要①。


あるいは「農業を通しての国同士の相互協力」、この制度確立に向けた需要。法整備。これが需要②。


一人で妄想してるだけですが、英語は、勉強していこうと思います。




ここまで言ってですが、弁護士として一番需要が出てくる分野は別にあると思います。
キーワードは
「遊び(娯楽)」と「匿名性」。
これはまた次の機会に考えたいと思います。
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知る、忘れる、整理する

前回の続きになるんですかね。


前のブログでは、「考える」とは、「創りだす」とは何かについて思ったことを書きました。
そして、書き終わったタイミングで、久しぶりに、外山滋比古氏の本を読みました。
彼が薦めるのは”忘却”。
薦めるというより、自然的生理的なこの行為に対して、誰しもが抱く負のイメージの払拭。
言葉の再定義をしようとしている段階です。
なぜ、「忘れること」が優れているのか。
それは蓄積された膨大な知識を失うことによって、脳の活動はフレッシュになり、
パフォーマンスが向上する、という視点から。
こんな事いうと胡散臭い脳科学者っぽく聞こえますが、彼はあくまで文学者、評論家です。
例えば脳科学的な見地から・・・とか、そういったものではなく
「言葉を扱うのが本職」の人がそう言っているんです。


たぶん、忘却っていうと本当にネガティブなイメージしか湧きあがらないので、「整理」ってうといいのかも知れません。


知識は思考の道具である。
その知識を頭の中で整理する。
知識が入っていたいた箱を脳内で移動させる。
たまに箱から一部取り出し別の箱に移す。


いろいろな知識、多角的に様々な事を知る。
その結果覚えていた事を忘れ、違う形で浮かび上がり要は「突然変異」が起こる。


自分で書いていてよくわからないw
そんな感じではありますが、前のブログ書き終わった段階で偶然手に取った本なので、
なんだか繋がりを感じます。


『思考』と『知識』。
忘却と整理により頭はフレッシュする。

脳の整理。感覚的に納得できました。

そして、僕は受験生にはなりますが、
「言葉」を覚えるよりも感じたこの「感覚」ってのが、
記憶に深く刻み込まれるものなのかな、
「脳内での整理の対象」は何も言葉だけではなくて
感覚含めたすべて自分が経験してきた事なんじゃないかな、
なんて思ったりしました。


実家の田舎の景色がふと浮かんできました。
少なからず「整理」されている像。

人は常に忘れながら、思い出しながら、美化しながら、生きてる。
「忘れる」ってのは、都合がよくて、非常に便利なツールでもあるんですね。


創る、考える

何かを創る。
たぶん今社会人が今一番求められてい能力であり、理解そして獲得をしにくい能力だと思います。

発明。
発見。
創造。
閃き。

転職を決断したあたりから、自分の「考える」領域が増えた気がします。
思考領域の拡大。
最近もっぱら読むテーマは「デザイン力」。

広告とか、アート、そしてコンテンツとか、そんな領域。
なんていうんですかね、ビジネスの分野ですかね。

福利厚生充実、年功序列社会から
一気に資本主義の舞台へ出ようとしてるんだから、そりゃそうなるかもしれないですが。


ただ、僕はもともと考えるのは苦手でした。
苦手、というより、「考え方を知りません」でした。
考えることの前提となる知識がなかったといっても過言じゃありません。

ただ、今は昔に比べて、(少ない脳をフルに使って)考えるクセがついたように思います。
その結果、新しい場所で働きたいという結論に達しました。


考えるってのは、結局、無から何かを作っていくのではなく、
「数ある1を足しあわせたり、うまいこといけば掛けれたりした100が出来上がって行くこと」だと本で読みました。

何気ない一文だったのですが、ものすごい安心しました。
だって、考える=センスだと思ってたからです。
じゃなくて、知識を足し(掛け)合わせた論理的思考の帰結が”閃き”であり、
A→B、B→Cの連続で導けるんだって思うと助かった気もしました。


ただ、ここで重要なのはこのA→Bを、そして次のB→Cを『言語化』していく作業だと思います。
言語化そして整理。脳の中にピースを当てはめる。
それの繰り返しになるのかなって。



昔に比べて本を読むことにより「考える力」がついた。
それは自覚していますが、まだまだ他人に比べては足りないものだと思います。
今この場所で「これから社会はこうなる」とか「こうすれば社会は変わっていく」とか大それた事をいう気もありません。




ただ、僕の考えの出発点は約3年半、このブログを書き始めた時から変わりません。
『ほんの少し、社会をよくしたい』、ゆえに考える。

久しぶりに昔の記事も読んだりして、安心した自分がいました。
今日もまだまだ勉強です。

組織で働くってこと

もう僕も社会人、組織の一員として働き始めて早3年ちょい。
いろいろ考えるんですが組織って何なんですかね。。。

最近組織ってフレーズから連想するのは「肩書」だとか「役職」だとか「部署」だとか、
どの立場でいて何の業務をしているか。
組織全体としてしなければならない仕事のうちどの部分を分担されていて、
逆に言えばその「部署」にいてその「肩書」「役職」ならこんな事はいうべきだ、あるいは言っちゃいけない。

その与えられた権限が明確な組織ほど、その意味で制度としては確立されていると思うんです。
代替可能性。
つまり俗人的ではなく、誰がそのポスト、その椅子に座っても求められるものは変わらない。

担当者が変わってコロコロ意見が変わるとたまったもんじゃないですよね。
そんなもんだと思います。


ただ、この仕組みって個人からしたらどうなんですかね。
ある程度幅はあるかもしれまんせんが、
「それくらいの年齢のそれくらいの経験をしてきたのならできるはずだ」
自分じゃなくても良い。
誰でも良いが、その席に座るならこれくらいのことをしてくれ。
って考え方。



組織の在り方と、個人としての承認欲求ってのは、相対立するものなのかもしれません。

こういう言い方するのもどうかと思うんですが、ある程度大きい組織で働いてて
明確に自分の役割も決められていると、それを最低限こなせば「問題なし」になっちゃうんです。

だからと言って与えられた業務以上の事をするのか?
上司もたくさんいる中で、どれだけ『しゃしゃり出てもいいのか』。
空気を読んだ結果これくらいにしとこうか。っていう考え方。

まぁ、なんていうんですかね。
自己の承認欲求ってのは、やっぱり「自分じゃないとできない」仕事があり、
それを任せられたり、
あるいは
「自分でなくても誰でもできる仕事に対して素晴らしい成果を出した」ときに
感じるものであって、
誰でもできる仕事を最低限やってたらいい組織の中では、
働くモチベーションがどこにあるのか探しちゃうようになるかもしれませんね。



要は、担当者が変わってもブレないある意味で堅い組織は、
組織力としては強いかもしれないけど、
その一員として働く個人としては、
何のために働いてるか見失いそうになるときも、ありますよね。


こんな事情があって、人は独立を考えたりもするんですよね。
プロフィール

WIPA

Author:WIPA
司法試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

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