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本と、ペールエール

ようやく、夏が終わります。
もうすぐ、秋が訪れます。
秋と言えば、読書の秋。
秋の夜長に、何の本を読みますか?

僕は、本を読むことが好きです。
学術書だったり文庫だったり新書だったり読みます。
一方で、小説もたくさん読みます。

小説を読んでいるときは、だいたいビールも飲んでます。
Sierra Nevadaのペールエールだったり、志賀高原ビールのIPAだったり、
その場面に適しているビールを飲みながら、本を読むことが多いです。

気付きました。
本と、酒は相性がいい。
頭を使わないといけない哲学書などでは、酒飲んだら無理です。

でも、小説での言葉の選び方。身に染みる表現。
自分の仮設を、筆者の出張が同じ趣旨でありそれを気付いた時の、感動。
これらは、程よく飲酒しながら、少しフワフワした状態で感じると、相乗効果があるように思います。

今でも記憶に残っている本たち。

重松清氏の、「疾走」。
村上春樹氏の、「海辺のカフカ」。
森見登美彦氏の、京都の大学生を」題材とした「四畳半神話大系」や、「夜は短し歩けよ乙女」。

めちゃくちゃ、酒が旨いなぁなんて感じながら、どっぷりのめりこんで、一気に読んでしましました。

酒が原因で亡くなってしましましたが、僕は中島らも氏のファンでもあります。
彼は、すべてが巧みです。読んでて面白い本を、酒が飲みたくなるように書いています。



もう一度、言います。

本と、酒は相性がいい。

残念ながら僕はビール以外で、酒に興味はありません。
しかし、ビールには人一倍こだわりがあります。

薄いビールで酔えればいい。
そんな考えはありません。

パイントグラスにペールエールを注ぎ込む。
その過程が、その行為が、大好きです。
飲んでる自分も、大好きですw

その状態で本を読むと、とても幸せになります。


僕は本が好きで、ビールが好きです。

そこで、定年後めどで、ビールが飲める私設図書館を作りたいと思います。

たくさん本をそろえて、おいしいビールを並べる。

もちろんメインは自分が使う用(だから私設図書館)で、公にオープンにするわけではない。

でもそこは本当に必要とする人の避難場所にもしたいななんて思ってて、
まぁ逃げ込む先でもあったりしたい。





っていうような30年後、やりつくした後の人生について考えました。



あとは、昔(5年前)の記事にも書いているように、本にコメントを書き込むような形はどうでしょうか。

理由は書いている通りですが、読書は本来二者間でのキャッチボールなら、それを三者間あるいはもっとたくさんの人間でキャッチボールできれば素晴らしいと思うし、意見をぶつけあうプラットフォームとしても可能性があるように思います。

本って、良くない本ももちろんあるじゃないですか、特によくわからない肩書で書いてる怪しい本。
でも、大学生ってのはこういうのを鵜呑みにしちゃう気がします。
教養も身に着けている途中であり、知識も習得中。
そんな身分の志の高い者に向けて、トンデモ本を読ませることができますか。

それは、かわいそうですよね。
巷には、いわゆる「雷の避け方・隕石からの回避の仕方」みたいなのを教える本ってのが多数あります。

要は、万が一自然科学的にみて0.0001%ほどの確立でその意見が認められるにしても、決してその考えは専門分野の
答えではなく、単なる仮設の一つである。その仮説をあたかも「これが学問だ」と言わんばかりに書いてる本。


常識と異なる意見を言う本は、目立ちます。
売れます。
だから、多少膨張した表現を使うのです。

こういう本を読んでいると、だまされちゃう人もきっと多いのだろうな、本にコメントすることができたらな、なんて思います。

(本に書き込みを行い、その本を不特定多数者に貸し出すあるいは売るといったこの行為に対して法的な問題があるのかは、現段階で不明ですが)


ともかくビジョンだけ。
皆で書き込んだ本を置きその形で図書館にする。
ペールエールを置く。
これで、100点ですね。自分の中では。


バリバリ働いたあとは、満足する余生を過ごしたいと思います。

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読書について

このブログは2012年11月に開始されてから毎月欠かさず更新続けることができています。
それは僕の誇りだし、このブログ自体が僕の魂のようなものなので、魂の火をともさぬように継続していくつもりです。

このブログ以上に続けているものがあります。
それは読書記録です。

読書メーターというサイトで、2011年11月29に登録してから、2,833日が経過しました。
読んだ本は979冊。1日あたり0.35冊という換算です。

今では勉強の合間を縫って、1月4,5冊程度の読書ですが、特に大学卒業から2,3年間は毎月20から30冊ほどは本を読んでいました。時期により小説読んだり新書や学術書読んだりと決まってはいませんが、本を読み続けています。

だんだん、わかってきたことがあります。
本を読む人の特徴①栞が好きorこだわりがある

紅茶を飲むのが好きな人がカップを好きになるのと同じように、本を飾るものが、非常に気になってきます。
栞はその一つです。
お気に入りの栞を忘れたら、すごく悲しいのです。
新しく本を読み始めて、栞が無いのに気づくと、うろたえてしまいます。

同じ意味合いで、本のカバーが気になります。
あれ、これ誰が描いたのだろうか、とても素敵だ。

伊坂幸太郎氏の本のイラストが、とても気になった時がありました。
そして「夜は短し歩けよ乙女」を読んで(見て)、表紙がとても好きになり、中村祐介さんというイラストレーターを知りました。
さらにカスヤナガトさんも知って、タイトルや内容より絵を見て買う買わないを決めていた時期もありました。

少し話が逸れましたが、本を飾る栞・イラストにこだわる読書家は、非常に多いように思います。


本を読む人の特徴②図書館に詳しい
本は買うだけでなく、借りて読むのも読書の醍醐味です。
本を借りる場所、図書館について、読書家は精通しています。
僕も転勤族だったので、いろいろな図書館へ行きカードを作ってきました。

僕の最初の想いでは、小学校の図書室です。
キツネ山の夏休みって本を借りて、衝撃を受けるほど感動したのを、覚えています。
それ以降、大学書の図書館では朝から晩まで籠っていた日がありました。
そして社会人なってからは、地元の小さな図書館へ何度も足を運んでいました。

大阪、東京、いろいろな図書館を尋ねました。
図書館というのは意外と個性があって、外観からして全然違うものです。

最近はオシャレなデザインの図書館が増えているように思います。

今使っている図書館は社会人席ってのがあって、これが静かで非常に居心地が良いのです。
静かな環境で本を読める。
愛読家にとって、これ以上の至福の時間はありません。


本を読む人の特徴③旅先に本を携行する
隙間時間には、本を読みたいものです。
特にのめりこんでいる小説があるとすれば、すぐにでも続きを読みたいのです。
一ページでもいい。続きを読みたいのです。
電車に乗るときには必須です。小さなバッグを持っているとすれば、そこには必ず本が入っているのです。


ぱっと思いつくのはこれくらいですかね。
今から10年後、2000冊の本を読み終わったころには、新しい読書家の特徴を見つけていると思います。


継続こそが力だと信じて、読書だけは続けていく予定です。
最後に、最近読んだ本で特にいいと思ったものを挙げておきます。

「カラフル」っていう森 絵都氏の小説

「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」

以上。
ビールを飲みながら、村上春樹氏の小説を読む。
これはまた、たまらない至福の時間がやってきました。

良い本との出会い、ライフハックとか

とてもいい本と出合いました

聞いたことがある人も多いと思いますが、その本は「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」。
端的に言うと、科学的・統計学的な見地からの食生活に対するアンサーの本です。

SNSで見かけてその場でカートにいれて買ってしまったんですが、思ったより良かった。

まず、個人的に今まで漠然と抱えていた不満として、食事について書かれている本や、インターネット上のサイトや、テレビはたくさんありますが、どれも違うことを言っているように思えたんです。
あれが良い。これが良い。
と思ったらあれはだめ。これはだめ。

結局何なの。って不満。

強く感じていました。

しかし考えればそのはず。

「体に良い」ってのはとても抽象的で、取り方によってはどの食事も「体に良い」と言えちゃうんです。

身体に良いってのはつまり
〇〇ガンの発生率を低下させるのか
脳梗塞の発生率を低下させるのか
ボケ防止に効果的なのか
メタボ対策として脂肪を燃焼させる効果があるのか
身体が弱ってるときに栄養をあたえてくれるのか

このように尺度が無数にあります。
だからこそ、言い方によっては「体にいい」んです。


しかしその中でも、相対的に比べた中で複数の効果がありその意味でより優れているものというものがあります。

逆に、多様な角度から分析してもこれは身体によくないって食べ物があります。

この考えで、食事を5つのジャンルに分けて評価していました。


分かりやすいものです。
読者からしたら、この中での最良の評価を与えられた「①魚②野菜・果物③茶色い炭水化物④オリーブオイル⑤ナッツ」を意識して食べればいいだけのことですから。

肉を魚に替えて、白米を玄米に替えて、野菜果物を積極的にとる。
うどん、ラーメンを蕎麦に替える。


年金については今政治でもいろいろ言われていますがw
少なくとも社会構造としては「長生きしたモン勝ちの社会」であります。

特に僕は弁護士になって独立するので、身体ひとつで稼いでいかなければなりません。
そう考えた時に、どうしてもまず自分の健康を考えます。

強い身体でタフに働くためには、どんな生活をすればいいのか。
この問いに対しても僕の中でいくつかのアンサーはあって、

①運動する(ジョギング)
②睡眠はたっぷりとる
③暴飲暴食は控える
④(昔はずっとやってたけど)筋トレする

こんな感じです。

心身ともに健康であるためにはどうすればいいか。
ネットや本で情報を入手しますが、大体こんなことが書かれています。

その中で、③に関連してよりベターな食生活ができるよう、自分の中でスキルアップしたと評価できます。


で、考えたんですが、
人生生きていくうえでも結局のところ、より絶対的な意味に近い「これやったほうが良いよ」ってのが複数あって、
それを生活する中で一つ一つ習得していくのが、一番賢いやり方なのだと思いました。


極端は話、歴史に学ばない者は愚か者なんていったりしますが同じこと。

人が失敗するのは、共通点があります。
代表的なものは
・金
・異性
他人の人生から学べます。


これは同じことです。
自分は太く短く生きたい。
って人ならば全然構いませんが、より健康的に生きていくためには、不健康な人の食生活を反面教師として学習し活かすべきです。


去年こんな記事を書きましたが、言っていることは似ていると思います。


学習し、教訓として自分に活かすべきだ。

その積み重ねが言わばライフハックであり、賢く生きるための知恵・テクニックの集積だと考えます。

ただ、先ほど「より絶対的な意味に近い」との言葉を使ったとおり、これは個人差があります。
食事についても、あてはまらないものがあるかもしれません。
筋トレすると調子が狂う、そんな人もいるでしょうか。
だからこそこれは相対的にならざるをえないと思います。

つまりこのライフハックは人により異なります。
いかに早く自分のものとして確立できるか。
磨き上げていくことができるか。
それで、人生の質も変わってくると思います。

損しない人生を生きていくためには、考えていかないといけません。
そう考えます。




君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか。
吉野源三郎著。

これを初めて読んだのは、確か小学生の時。
通ってた塾で、夏休みの読書感想文で宿題として出ました。

最初読んだときは、あんまり覚えていないですが、最後の一文は凄くしびれました。
「君たちはどう生きるか」。
まぁある意味予想通りですが、当時、凄く色々考えた気がします。

これは、素晴らしい本です。
間違いなく。

漫画が出たということで、やっと最近になってですが読み終えました。
やっぱり、最高でした。
この本は、素晴らしい。
やっぱり最後がかっこいいw


「人間分子の関係 網目の法則」
ネタバレになりますが、本で出てきますよね。
その前段階ですが、高いところの上から、人を見降ろして、コペル君がハッとするシーンがあります。

「個人の主観」の集まりにより、社会は出来ていることを客観視できるようになった。
このシーンは、そういうことじゃないでしょうか。

自分と同じように「あれしなきゃ、これしなきゃ」って、人はせかせか行動してるわけで、それを俯瞰的に見るその姿勢。
それこそが、この本で一番伝えたい部分でもあるように思います。


話はそれますが、僕は、麻雀が好きです。
学生時代は徹夜マージャンをし続け、オールで試験受講も結構な頻度であったくらい、麻雀が好きです。
学生時代の頃から、弱くはなかったです。

結局、期待値計算の連続なので、頭で計算すれば答えがでます。

というのは冗談ですがw

まぁ社会人になって、さらに理解したわけです。
4人制ルールの本質を。
ゲーム理論の適用を。

学生の頃って、結局のところ
「1位と何点差だから大き目狙う」
「2位と何点差だからアガリ目指す」
で、思考はストップしたいたわけです。

一方、
「2位のあいつはどうするか」
「4位のあいつと3位のあいつはともにアガリ目指しに来る」
ゆえに、
「自分は無理しなくてもやつら同士でやりあうだろう」って思考。
これが、社会人になってからできるようになりました。


これがわかったときは、閃きましたね、そういうことか!ってね。
風呂場で叫びました。ユリーカ!


考えてみたらわかることなんですが、考えてみないとわからない。
自分はどうするかって基準を考えるにあたり、他者はどうするかを踏まえて考える。


これって、
最初に書いた部分と関連していますよね。

確かに「人は主観で生きている」。
そして「人は主観で生きている」ことを理解しそれを客観的にとらえることで、物事の見方はガラッと変わる。

違う言い方をすれば、
「彼はどう考えているのか」
「彼女はどんな思いをしているのか」
いわゆる思いやり・気配り。
これができ始めたら、確かに大人への一歩です。

コペル君は、大きな一歩を踏み出したように思います。

この話ってのは、社会で生きていくうえで、一番大事な部分だと僕は思います。

思いやりと気配り。
自分と違うコミュニティで行動する人を、想像するその力。


そしてここまで書いて思い出しました。
このテーマ、昔書いたことあるな?
そして、見つけました。
6年前の記事です。

(引用)
”一律にあいつは悪だ、と決めつけるのはその時点で思考停止です。
相手の論理を考え、自分と意見が合わないのはどの部分に相違があるのか。”
”個人のインセンティブ・行動の意思決定要因を緻密に分析する
ことにより社会の構造・仕組みが見えてくる。
世間一般では、それが「思いやり」と呼ばれている”。


当時の仮設ですが、今でも検証中であり、まだ仮説ではあります。


これだけは言えます。
「君たちはどう生きるか」は、一般教養を高めてくれる本です。

このブログのタイトル「リベラルアーツ」も、少なからずこの本の影響を受けているような気がします。


中島らもにハマッて、本をたくさん読んで少し考えた

中島らもに、ハマりました。
ガダラの豚を読んで衝撃を受け、
今夜、すベてのバーでを読んで世界観にどっぷり浸り、Wikiを見て死んじゃった人だとわかりまた衝撃を受けました。
なんか、壮絶な人生ですね、本当に。
死してなおここまで影響を与える力。
これは本の素晴らしい特徴の一つであり、受け継がれるべき知性だと思います。


それはそうと、中島らも氏は簡単に言うとものすごい量の薬を飲みながら、多量のアルコールを摂取し、
なおもそのハイな状態で小説を書き、飲みすぎて酔っぱらって階段から落ちて亡くなった人です。

らも氏の小説の世界観にはどっぷりハマッてしまったんですが、決して僕自身が薬したいとか(笑)、
アルコール大好きすぎてヤバいとかでもなくて、惹きこまれるのはその「異次元」感です。

実は僕もブログ書いているときはだいたい泥酔してて、あとから読んで本当に恥ずかしいような内容だったりも
あるわけで、リアルタイムも今ビール3本目を開けたところで気持ちよくなっているところで、
そんな状態って一体何だろうって考えるわけですよね。


ちょっと酒が入ってハイになってる状態、つまり”おかしい”状態なんですかね、ということは正常があって、
この異常状態は否定されるべきなんですかね。
らも氏も小説で語っていますが、酒を飲んで薬を打って、その状態で”考えれる”ことが出来た人、だったんです。

さっきの言葉を使うと異常な状態でこそちゃんと考えることができた、逆説的だがそんな人だったんです。
これは、たぶん彼だけじゃないと僕は思います。

潜在的に考えている部分思っている部分不満欲求、すべてが
ある種のハイなときににじみ出てくるものだと思います、人というのは。
とっても主観的で何の根拠もないんですが、多分歴史に名を残す人たちってのは
この『ハイな状態(≒異常状態)』を保つことが出来た。それゆえに超人的なパフォーマンスを残せた。
そんな現象って、ある気がしませんか。


たまに、ありませんか。すべてを投げ出して、どこか遠く海の見える丘へ行きたい気持ちw
ちょっと具体的過ぎてこれは僕だけしかもしれませんが、多分社会人になって、いろいろ仕事でもまれて、
「おかしくならない人」が異常なのかもしれません。

本当に何のためにやっているんだろうって不満がある仕事を淡々と家庭のために
こなすお父さん、これって正常なんですかね。

たまにはおかしくなっても良い、すべてを許容する世の中だったら、過ごしやすいですね、
決して僕が緊急事態に直面してる訳でもありませんが、なんか、毎日塗りつぶしていく日々が急に憂鬱になってきたので、
つらつらと書いてみました。

ある意味ちょっとどこか遠くに『イッてこれて』、さっぱりして現実世界に帰ってこられる人が
最強だと思いました。大人になるってのは、こうやってタフさを理解していくことだとも思いました。



プロフィール

WIPA

Author:WIPA
司法試験予備試験受験生。
転職活動中。
趣味は読書。

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